挑戦状と聞いては受けて立つしかあるまい。この私の賢さを今度こそ見せつけてやるぞと息巻いて読みはじめました。一見してなにも繋がりがないのでどうにかして繋がってると確信したし、明らかに変な部分が重要とも確信した。目敏いのでトリックも見つけた。問題はその後の、重なってるとも重なってないとも微妙なところの推理でした。変な繋げ方をしてしまったために本当に見るべき部分を見落としてしまった。私は弱い。みんなは私の屍を越えていけ。