「フルメタル・パニック ライトノベル」を含む小説

休刊の決まったドラゴンマガジンに掲載された、フルメタfamilyの特別編です。 宗介の娘、夏美（なみ）のお話です。

フルメタル・パニック!の二次創作です。 ソフィアの存在が消え、世界から『ささやき』が消えた世界で、しかし紛争は絶えず続いていた。 西太平洋戦隊を基礎として、各地のエージェントを再…

宗介が仕事が長引き予定変更の連絡を入れようとしたところ、かなめから電話がかかってくる。 宗かなほっこり話。

本編ラストシーンのその日の夜中……。

真冬に起きた突然の停電。かなめと宗介は対処をするのだが。

かなめは振り袖姿で、宗介と共に初詣に出かける。

宗介とかなめのあの告白は、しっかり録音までとられていた。

帰宅途中にスーパーマーケットに買い物に寄って、主婦力を遺憾なく発揮するかなめ。

ヨーコさまと遭遇したオンライン・ゲームの直後の話。

宗介は、マオと共に都内での任務に就く。 それは来日した麻薬密売組織のボスを暗殺する狙撃任務だった。 わたしが書いた話では一番シリアスかな、と。

生徒会の意向で少女向けファッション誌の取材を受けることになったかなめ。都合よく宗介は本業で不在だ。写真撮影は順調に進んだ、かのように見えたのだが……。

かなめの指導の下、箸使いの特訓をすることになる宗介。

少年と少女は、何年も前に異国の地で擦れ違っていた。忘れられた一時の、二人の異なる出会い。

その夜、真夜中のミスリル西太平洋基地では、月に一度の重要なミーティングが開かれた。マデューカス中佐主導で行われるその場には、大佐殿に関する貴重で有意義な活動についての報告がされる…

日本で普通教育を受けたわけではない宗介には、日本人にとっての当たり前がいろいろと欠けている。その一つを習得するために、西太平洋戦隊の格納庫を使用したことで問題が起こる。

学校からの帰り道、雪が降り出してはしゃぐかなめと、それを見守る宗介。『白雪姫』を少し織りこんだ話。

その少年、相良宗介は、戦うことしか知らなかった。 その少女、テレサ・テスタロッサは、戦わなければいけなかった。 二人の出会いは必然で、待ち受ける運命は残酷で。 それでも彼らはも…

90～00年代のライトノベル、そのあとがきだけを解説する試みに挑戦。 ライトノベルには、ほぼ必ずあとがきがある。 著者の生の声。喜びと苦悩、あと作品に何の関係もない近況報告の数…

９０年代半ば、未だ終わらぬ米ソ冷戦。 アフリカ大陸に位置するアンゴラもまた東西陣営に別れ、長きに渡る内戦の渦中にあった。 アーム・スレイブを駆る少年兵らは『蠅』を名乗り、生き…