「カクヨム9周年」を含む小説

【KAC20254】お題「あの夢を見たのは、これで10回目だった」という書き出しではじまる短編を書きました。

アイドルという煌めく星の目映さに、私の脳裡は焼かれてしまった。目蓋を下ろせば、無明の大宇宙に、独り、焦げ臭い青春を今も引き摺っている。私は川口一恵、５４歳。男だ。

カクヨムと共に34歳から始め、今は43歳な埴輪のエッセイ。【95万文字突破】 ※『埴輪の近況ノート ～とある作家の日常生活～』から改題

9周年を迎えたカクヨムにお贈りする、とてもおめでたい漫才です。 その割に笑えませんが。

カクヨム9周年記念「カクヨム誕生祭2025」のために超有名な音楽グループ二つにコラボ作品を依頼しようとする話です。知らない人はゴメンなさい。

　カクヨム9周年記念企画、「わたしのアイドル」コンテストのお題に基づいて書きました。※ジャスト3000文字です。 　自分にしては珍しく過去を回顧したエッセイにしました。 　内…

学園アイドル部を設立しようとしたが、意地悪生徒会長に阻止されてしまった。 それで諦める私ではない。 文化祭の日に、ついに私はステージに立ち、夢を叶える。 カクヨム9周年を記念「…

2023年3月6日、事件は起こった。 小説投稿サイト『カクヨム』は7周年の生誕祭イベントに沸いていた。 その日の12時、KAC2023の3回目のお題として「ぐちゃぐちゃ」が発表さ…

それは未来から届いた手紙。

カクヨム三周年記念特別企画、第九弾！ 「おめでとう」をテーマに書きました、どうぞご拝読あれ！

「おめでとう」 目を覚ました俺の前で、少女は俺にそう言った。 綺麗な女性とは縁がない俺は、思わず照れ笑いが浮かんでしまう。 ただ、疑問があるとすれば、身体を縄で縛られていることと…

カクヨム3周年記念イベント、2019年3月27日発表KAC9お題『おめでとう』から作った短編ラブコメですヽ(*´∀｀)ノ3997文字 '2019 03/28 21:08:28～…

カクヨム3周年記念選手権参加作品 お題「おめでとう」

弱小の青国から大国・聯の第二王子に嫁いだ璃唱は、ある朝、不愉快な夢から覚める。 カクヨム3周年記念選手権 KAC9 『おめでとう』参加作品。

ようやく街に鉄道の駅の建設が始まった。 お祭り騒ぎの夜、僕と彼女とトモヒロは僕の家でそんな街を見ながら話をしていた。

高原地帯にあるポライト王国には奇妙な掟があった。 一日に三十三回「おめでとう」と言わないと罪に問われると言うのだ。

いきなりそんなことを言われても、だ。 いきなりヒーローに任命されても、だ。 そもそもそれって『おめでとう』に該当することなのか？ そして『毒島、ヒーローやろうぜ！』に繋がり…