「オバケ」を含む小説

元友達から一通のメッセージが届く。 誘われるまま尾張義直は廃ビルで、面白いからの好奇心だけでオバケを探そうとする。 一人になったところで義直はドワーフの姫 ルリアンナ・スティーエ…

※ ソリスピアさんのところに置いている物を持ってきただけの代物です。 一色蒼治良は普通に天寿を全うした。 そんな彼は、時空の回廊で出会ったリョクという下ネタを愛する妖精に出会い…

「大丈夫。その娘、もうすぐ死ぬでしょう」 気がついたら人を食らうオバケがはびこる世界にいた主人公サザナミ。すぐにドラゴンと名乗るオバケと出会い、もとの世界に戻るために妹を探すこと…

プロローグ 特に何の取り柄もない凡庸な青年イズサンと頭だけが異様にデカいひよこのオバケの様な姿をしている不思議な生き物ちゅん助のおかしなコンビ。 仲良く「グソク」と呼ばれる少々凶…

【受験生は、妖怪と卑弥呼がお好き】を書き上げる理由は、50ページ以内の短編賞に応募したことからです。若い人たちに人気の出版社で、74歳の私は能力の点も含め、受賞は有り得ないと考え…

怪談が大好きな裏島 琴音（うらしま ことね）は、推しの怪談師である卒塔婆トシヲ（そとば としを）のライブを見に行った。舞台上で怪談を話す卒塔婆トシヲの横には見知らぬ女性が立ってい…

ボクには少し変わった能力があった。 そう、ボクには他の人には視えない【モノ】が視えるのだ。 視える、ただそれだけ。 かっこよくお祓いが出来るわけでもなく、その【モノ】とおしゃべり…

怖～く書きたいけど実力不足で怖く書けません。

あり得ないほど安いアパートの内見に行った男。 するとそこにはオバケがいたのだが……。 なんだこのオバケ、かわいいぞ。 まったく怖くないオバケが住むアパート。 アナタは住みたい…

僕、渡邊夕樹。7才。みんなから、漢字博士って呼ばれてる。小学校で習う全部の漢字も、クラスのみんなの名前も、鉄道の路線の駅名も、全部漢字で書けるよ。魑魅魍魎は書けるけど、オバケはち…

とある町に〝オバケ屋敷〟と呼ばれる家がある。 そこに一人住む少年には妙な噂がつきまとっていた。

主人公・芦名は、同じ弓道部の坂本先輩が好きだ。 部活中の凛と矢を射る姿と、練習の休憩時間や、普段渡り廊下などで目にする彼女の笑顔とのギャップにやられたのだ。 しかし、ヘタレ…

人には見えないモノが見えてしまう主人公、彼女は血の因縁により薄命を運命づけられていた……が、当の本人は完全なオカルト嫌い。病院でこの「錯覚」を治してもらおうと、今日も医者に会いに…

　あの激動の一週間(笑)が終わり、モブは日陰者の日常に戻った。クリスマスも、初詣も、当然ながら〝お誘い〟などある筈もなく、モブは自宅で毎年と変わらぬ日を過ごした。 　まあ、何故か…

壁には女の子の顔が浮かび上がり、屋上では死者の笑い声が響き、校舎内では人殺しの人形が駆け回る。 そんな噂の絶えないここは、私立 椰子木高等学校《やしきこうとうがっこう》――通称「…

これまで消したものは仕方ないけれど… ちょっとだけ、IF作品の供養です。 ただ消すのは、勿体ないなと思っただけなので…👻 ※たくさんはありません。ネタバレですので気をつけてく…

独身アラサー勿論子無しの転職オバケ派遣社員。 1人の生活だと思いきや、この6年間は姉の子供 甥っ子が、とんでもないモンスターな母親の元、6年間生き抜くまでを傍で見守ってきた話。

広島でおばけキャッチ日本一を決める大会が行われた。 僕の娘は今まで負けたことないので、日本一になれるのでは？　そう思って大会に参加した。その激闘の記録を、ラノベ風に書いたものであ…

男の子がお菓子をもらいに家を出たとき 辺りはもうすっかり暗くなっていて 他の家々はもう灯りがついていませんでした 街外れの古びた家から始まる 心温まるちょっとおかしなハロウィン…

1人ぼっちのオバケに会いに来てくれた人とは