「イノセンス」を含む小説

『イノセンス・V』からの題名変更になります。 祝！！60000PV突破！！ 今から少し未来。他者を拒絶しながら生きる男子高生の九竜朱仁は不審者に襲われて命の危機に陥っていたと…

　既婚者に弄ばれて心身ともに傷ついていた女子高生のスズカと、小児がんを患い腎臓の摘出手術を終えたばかりだった中学一年生のハルト……。およそ正反対の性格を持つ二人は、どうしたわけか…

　日付が変わる頃、電車に二人の少女が乗り込んできた。一人は中学生、一人は小学生、とてもこの時間にいていいような年齢ではない。なぜなら彼女には父を殺したという秘密があったから—— …

小説家は神様のような人間で。詩人は人間のような神様で。どちらにもなれない僕は憧れる。

宇宙移民の吹きだまり、ネオクーロンに暮らす男娼のユーリ。ある日帰宅すると、金髪の美少女が彼を待っていた。 男性同士の性描写あり。

ちょっぴりダークで愛に溺れるような短編たち。どっぷりと深い闇に浸かりたい日におすすめなお話たちです。 ※昔に書いた短編たちを、ストーリーを明快にしてリメイクしたものを含め、短編…

近未来。世界大戦の真っ只中。 戦場の主役は人を殺さぬ無人破壊兵器《イノセンス》。 劣勢を強いられた某国はそのシステムの穴を突いてそれぞれ固有の超人的な戦闘能力を有する68体の…

昔々あるところに、「イノセンス王国」という小さな国があった。その民は、近くにある「メチャヤバの森」の恐ろしいドラゴンの脅威に怯えていた。 そこで立ち上がったのが、「イノセンス王…

弥音子は関東随一の極道である「松原組」の組長令嬢。その境遇とたぐいまれな可憐さから、誘拐被害に遭いやすく、その身を常に守っているのがボディーガードの実次だった。 そして弥音子は、…

アラザ・ラーダンは全身義体の男であった。彼は｢自分の体が自分のものでは無い感覚｣に襲われ、義体交換手術を繰り返す『義体交換手術中毒』の一人であった。そんな彼の物語。 一応、医療の…

夏。 三日前に殺人を犯し、当てもない逃走をつづける“わたし”。 辿り着いた、田舎の無人駅。 閑散とした駅前にある、小さな花屋。店先に佇む黒ずくめの女。 時折挿入される、魔女の…

とある王国に暮らす、王女様と元平民婦妻のいちゃいちゃ話や、二人に仕える近衛騎士婦妻のラブラブストーリー、王女様の友人である他国のお姫様と元メイド婦妻の初々しい新婚生活など、本編で…

体育祭の熱気冷めやまぬ『山城学園』。 その学園の２年生である永山秀和は、体育祭実行委員の最後の仕事として、今年度に行った作業やプログラムなどの資料をファイルにしまう作業をしていた…

友達。僕たちは友達だった。小さな詩人と哲学者と僕。少年時代から大人になるまでの３人の男女が辿った時間。

　幽霊の存在が認知され、共に共存している社会。井上凛子は機関に所属し悪霊退治を行っている。だが、彼女は今では非科学的と罵られているイタコの一族でもあった……。 　巨大な悪霊の出現…