「てるてる坊主」を含む小説

つくもせんぺいです。 出会っていただきありがとうございます！ 遊びたくなってリスタートした詩集ですｗ 前作はこちら。 https://kakuyomu.jp/works/168…

人間が人生を終える時、色んな後悔や心配事があるでしょう。 それでも、人は生まれたからにはいつかは死んでいくものです。 後悔も心配事もないまま死んでいく人なんてほとんどいません…

これは、１人の孤児が「愛」を知るまでの物語― 主人公の紀村 明(きむら あきら)は、ある１つの孤児院で育った。 過去にネグレクトを受けた彼は、精神、肉体共にボロボロになり、その…

干ししたけさんの楽曲と歌詞をモチーフにした小説です。 てるてる坊主と少年との関係をてるてる坊主の視点から語る短い物語です。 あなたと、てるてる坊主にはどんな思い出がありますか。 …

　十四歳の中学生の私の暮らしている部屋には、いつも雨が降っていた。その雨を止めるために私はてるてる坊主をつくってみることにした。

インタビューでパフェ奢るとかあるじゃないですか。 彼女、無駄に高いとこ選んで。 もちろん、美味しかったですよ。 パフェも、話のネタ的にも。

雨にやんでほしい願いと、雨にふってほしい願い。ふりまわされるてるてる坊主の話。 （※重複投稿しています）反逆の猫 ２０２４．０５．２１たし蟹！

　ストレスに疲れた高校教師の小日向陽子は、ドライブ中に車が故障してしまう。携帯も圏外で、周りは田舎の風景ばかり。仕方なく歩き始めた陽子は、『雨宿』という名前のバス停を見つける。標…

　幼稚園児の頃、遠足に備えて皆で「てるてる坊主」を作った。明日の空を晴らすため、一晩中吊るされた挙句、用が済めば捨てられてしまう。幼心ながら可哀想だと同情したのを思い出す。 「…

詩のようで童話のような短編です。 この作品は、エブリスタ様、小説家になろう様にも掲載させていただいております。

　ここは県内随一のマンモス校、好天小学校。ある昼下がりのこと、全校集会実施の放送が流れた。昼休みが潰されたことを恨みながらも、子どもたちは体育館へと足を運ぶ。 　校内のほぼ全ての…

1000文字以内の短編です。 今回のお題は『晴れの日も雨の日も』 ホラーが苦手な方はご注意ください。 ※この物語は犯罪や違法行為を助長するものではありません。

本作は「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」の３サイトで公開中です。 【なずみのホラー便】のネタバレ倉庫も用意しています。 ⇒　https://kakuyomu.jp/wo…

晴れの日が嫌いな私は生活でも仕事でも冴えないことばかり。仕事に疲れて酒に溺れた私は、翌朝スマホに届いた通知を見て慌てて家を飛び出す。外の天気も気にせずに。 この作品は私のTw…

激しい雨の日に現れる『人食いの村』。 その怪異に飲み込まれたのは、サトリに取り憑かれた薬師の深と、山彦鳥の縁。 土砂降りの中、一夜の雨宿りを頼んだ宿で、一人と一羽は無事に村から…

しとしとと降る雨。中学生の私の部屋にやってきたのはつるぺかの頭に黒い袈裟の坊主。「拙僧、照る照る坊主と申す」どうやら、この坊主は、てるてる坊主の扱いについて物申したいらしい。