「こころの」を含む小説

能力者・無能力者協定を無視した犯罪が増加し続ける、2026年の日本国。自身の所属する警察の無能っぷりと、降りかかる不運に心身を病んだこころやさしい青年は、自らの命を絶とうとする―…

好きな先輩に彼女ができた。 しかも相手はわたしの親友。 ショックで立ち直れないわたしに、同じクラスの佐藤くんが言った。 「じゃあオレとつき合おっか」 「ちかちゃんって呼ん…

ライオン のような かみをした女が ひとり 立っており こちらを見て 泣いている ………… noteに書いていた詩をまとめました。 こころにうつりゆくことをのびのびと。 楽…

第一回きつね童貞文学大賞用作品。「童貞文学」というテーマなので、念のためレイティングしておきます。高校生はブラバしてね。 一応、閲覧注意です。

大人の日常に童話を。 たまには神話、ときには聖書、誰かの伝記を開く日もある。 「ない」と感じていたものは、本当はもうそこに「ある」。

これは、複数のボディと重なり合う世界を渡り歩くのが日常になった時代のものたちの動向を追った物語の物語。モチーフは『ユニバーサル・シエスタ』の"ひとつとなりしもの・シリーズ"を踏襲…

始まりの序章 それはとても暑い夏のある日 その日 死ぬはずだった少年の運命は 彼に出会い大きく変わる その水面（こころ）に降り注ぐ涙（しずく）のように その日 新たな運命（…

水無月るおん、高校一年生。 茶道と華道をたしなみ、剣道に秀でた、和風美少女。 そんな彼女には、こころを定めたひとりの男子がいた。 超硬派、女嫌いで有名な、美術部長の胡桃崎先輩。 …

体に『体温』があるように、 心にも『心温』があります。 心の温度のことを『こころおん』と私は呼んでいます。 無自覚の『心の冷え性』の人が意外と多いです。 心を 『自分で温め…

ネックレスのブランコに揺られて、おひさまの光を浴びながら、あなたのことを思います。そんな花から生まれた少女のちいさな恋のお話。 病弱な女の子のために一輪の花を探して旅に出た、青い…

　夏休み幼馴染の心《こころ》と恋人になり夏を満喫するラブコメ

私には記憶が無い。私自身のことも、この世界のことも、孤独な私に寄り添う彼女のことも分からない。 記憶を失った少年と、幼い看護師が出会い、彼の心が癒えるまでの短いお話です。 初め…

今年から中学生になった白水(しらみず)こころは、人の心を読んだり自分の心の声を伝えたりできる「テレパシー」能力の持ち主。しかし過去のトラウマをきっかけに、出来るだけチカラは使わな…

「も。」としか話せない私に、少女は〖も〗という名を与えた――― 真夜中、〖も〗とともに家を抜け出した少女。 夜の森は、ふしぎなモノであふれている……。 Twitter個人…

むかしむかし、な。 はまべでかめがいじめられておってな。 それをたすけた、こころの優しい、おとこが。 ＊クロノヒョウさまの第46回「2000文字以内でお題に挑戦！企画参加作品で…