「#ご当地」を含む小説

極めて自由過ぎる短歌置き場。 不定期更新

　奈良に引っ越してきたばかりの"僕"。 　その日は、朝のラジオ体操の後に遊ぼうと友達と約束していた。 　コンビニでお菓子とジュースを買って、奈良公園を突っ切って会場に急ぐことにし…

祭りの儀式で殺すために、他の土地から送られてきた子供を育てる風習がある東の果ての国。 その深い森の奥で、二人の少女が出会い別れる。 白神山地風の土地を舞台にした、縄文百合なファン…

　横浜市民の〈とり〉が、大好きな散歩で訪ねた場所をグダグダ紹介するだけの駄文です。 　なるべくメジャーなヨコハマをと思いつつ、知られてない場所や、どうでもいいことばかりになるか…

お題で書くショートショート短編集。1話完結。お題は各話の最後に。 繋がりのある話もありますが、それぞれ単品で読めます。 ※毎夜19時にお題が提供されるアプリ「書く習慣」のロ…

芹沢幹太は屋台のラーメン屋。 両親を早くに亡くした彼は若くして自立を求められ、幼馴染の柳川由紀や友人たちに支えられながら、忙しいながらも毎日元気に働いていた。 ある日、彼はいつも…

　益子藤治（三十歳フリーター独身）は、北海道胡蘭市ご当地ゆるキャラ〈コラン君〉の着ぐるみの中の人である。 　藤治は〈コラン君〉の姿で路上営業中、急に現れた野良猫を踏んづけてつまず…

倉敷美観地区が舞台のすこし不思議な人情ファンタジー完結編。 ◇キャスト 蒼月真幌（店主。三十一歳） 逢沢望美（メイド。二十三歳） 蒼月美咲（店主の妻。六年前に他界。享年二十…

「こんなに違うなんて。日本って広いね！」 関西と関東の文化の違いや、移住者目線の信州暮らしについてなど、日常を徒然なるままに。 愚痴等は無しの、ほのぼのエッセイです（たぶん）

場所にちなんだ和歌です。

３０を過ぎても転職を繰り返している門田晃は、投げやりになっていたある日、生島千織と出会い、どうにもならない社会の渦の中で、ささやかな幸せを見つけてゆく

「第二回短歌・俳句コンテスト二十首連作部門」のために書き下ろし。 狂歌スタイルご当地あるあるお笑いネタを二十首ぎゅぎゅっと凝縮しました。 ぶっちゃけ、語り足りんけどな ( ・∇…

もしも、源義経が兄である頼朝を討伐したら？ もしも、明智光秀が本能寺の変を起こさなかったら？ もしも、幕末の江戸幕府が黒船を撃退したら？ 　そういった歴史のズレが日本を極東魔界と…

東京都民のゴローは、兄でエリート東京都民のイチロー、従妹でありイチローの秘書・モモとともに四十七都道府県を巡る旅に。しかし、東京都から一歩でも外に出ればそこは人跡未踏の魔境である…

　舞台は潮風薫る湘南、茅ヶ崎。この街に暮らすクリエイター志望の中学３年生、真幸と美空たちが繰り広げるフィーリングでドタバタな日常と創作の日々。 　クリエイターの街、茅ヶ崎での日々…

　文字通り「カクヨムを使い始めて思うこと」を、つらつらと書き綴っていきます。 　エッセイですから、順番に読む必要はありません。最初の方は飛ばして、どうぞ興味のある記事からお読みく…

エピソードタイトルで、一首詠みたい。 というキッカケで、 2021年より細々続けているタイトル短歌。 （目次だけで、短歌そのものは事足りてます ((d(￣ー￣)b))） 昨年…

先日の「京急線・京急バス1日フリーパスの旅」から間もないが(というよりあれは今回の前哨戦に過ぎない)またしても旅に出る事にした さて、旅の結末は。真相は如何に？

山陰に暮らしています。 その間くらいは日記をつけてみようと思います。 というものでしたが、この度完結いたしました。