「＃祭り」を含む小説

ランキングになど興味はない。 受賞などもってのほかだ。 だって私はただ楽しみたいがゆえに、喜びを分かち合いたいがゆえに、この小説を贈るのだから。 消される覚悟はとうにした！…

第六回書き出し祭りの枠外作品です。

やったー！　KACマラソン、終わったァァァ！！！！ めっちゃ疲れた。社会人が働きながらこのスケジュールで短編書き続けるとか、マジ、大変だから。 マジ、お仕事関係各位にご迷惑かけな…

失われた古い祭りには、それなりのいわれと深い意味があるものです。

とある国には技術があった。 青空に花火を上げ、宝石を大量に生成するその国は、三周年を迎えていた。 盛大な祭りに訪れた旅人は、市場で子どもと出会う。 本作品の著作権は小早敷彰…

【8日目お題】『3周年』 魔王が勇者に倒されてからもうすぐ四年。王都では、魔王討伐三周年記念祭りが開催されようとしていた。

　そこはモンスターのいる世界。文明の発達により人の勢力の方が強くなり、モンスターは虐げられていた。若きドラキュラは伝説のフクロウ、トリの復活に成功。彼と共に冒険する中、ついに天空…

魔王が倒されてから、三年。国には平穏な時間が流れていた。そして、その日、三周年を記念する、祭りがおこなわれようとしていた──

私の街にある小さな小さな猫カフェ《open haard》。 そこを経営しているのは、国際結婚をして数十年である、八重子さんとバートさんという二人の老夫婦だった。 同級生で幼馴染…

その町では夏に二度お祭りが開かれる 夏のはじまりを告げるお祭りと、夏のおわりをつげるお祭りだ 一人を好んで生きてきた普通の高校生（諏訪 辰未） は高校二年生の夏に、謎を生むきっか…

夏祭り。一年で一番、その街が活気付く花火大会の日。私は好きな人と一緒にいた。それだけで幸せ、なのだけど。やっぱり人間は欲張ってしまう。もっと欲しいと感じてしまう。 けれど。彼の好…

田舎の春祭りで小屋に集められた１２人の子供たち。彼らは『トギ神さま』と呼ばれる存在のために米を研ぐ。だが、目を開けてはいけないというルールを破った子供たちに異変が起きていき…

邪神と魔王が温泉でイチャイチャ（嘘） 千年に一度繰り返される悲劇！ 邪神様はお休み中に叩き起こされて死んだふりをしなければならない！ そしてせっかく作った砦やお城やその他大勢を…

ちゃうねん。普段はこんな話書かへんねん。祭りの雰囲気に流されただけやねん。

その街の花火大会は、毎年最後の３分間が凄い。自分の全てをその「たった３分間」に注ぎ込むような、凄い勢い。 私にも、そんな生き方が出来るだろうか。

ミロクが住む村の『節分』は、他の地域と少し違った事をやる。 その『節分』の『御子』を演じる子供に選ばれていたミロクは、同じく『御子』に選ばれていたハズのヒロ兄を、ある日から見なく…

【カクヨム３周年記念選手権】５日目！ 　世界のどこか、あるいは世界のどこにもない街。くりから町。 　本来なら会う事すら無いヒトとあやかしが交わった結果、生まれた者達の住む街。 …

その町にはいつも手紙を書いている男がいた。シャツの胸ポケットにペンをさし、腹に巻いたはらまきに便箋を潜ませた男が。 しかし、男の出した手紙は、翌日の朝に返ってきてしまう。それもそ…

五月に兄貴が結婚して、俺は同じクラスの可愛い子と親戚になった。 それが、虹川みなも。 他の奴らよりも近いけど、近い分ビミョーな関係で、そこから一歩を踏み出せずにいた俺だけど――。…

　8月14日が繰り返してる。いったいなぜ？物語は『一通の手紙』から始まる。 「お祭りの夜、展望台で待ってます」ーー 　主人公・拓真のもとに、四年前に死んだはずの同級生か…