「短編 学校」を含む小説

※今までの短編と同じ登場人物ですが、続編ではありません。 ある日、ジュンは高校生になり、東京に遊びに行くことになった。 ハツはジュンの通っていた中学校の後輩であり、二人は付き合…

古墳と古戦場の上にある学校での体験談で、半分は実話。 ホラーは苦手で見ないし読まない書かないし、ミステリーは難しいので書かない……なので、初挑戦です。 KAC20214参加の書き…

学校一の美少女は、強気で頑固者。 だから「付き合ってあげる」なんて上から目線で言われても、素直に喜べない。 だから拒否し続けたんだけど、彼女は熱心に迫ってくる。なんで？

中学生になった「僕」に初めての友達ができた。 だけどある日を境にその友達が学校に来なくなってしまう。 それは他でもない、僕のせいだった。 何とか友達を助けたいと願った僕は、夢の中…

霊媒師三傑、水木家に妾腹として誕生した水木亜夏土。 霊媒術もあり霊力も豊富で己の成長のために東京祓い屋教育専門学校に入学した。 だが入学してからまもなく、かつての黄金時代に引け目…

高3、夏。生徒会執行部で副会長を務める結(ゆい)は、学校祭の準備に追われていた。そんな時、学校祭運営委員会に参加してくれていた椎名(しいな)と知り合う。お祭りムードが高まる中、だ…

廃校前、最後の卒業式。校長先生の「私」は過去の映像を目の前に見る。

あらすじ 　通勤ラッシュ生活三年目を迎えた平井恭介が乗る車両に、普段乗り合わせない女子高生が乗り込んできた。普段とは違う朝に恭介だけが違和感を覚え、彼の日常は終わりを告げた 主…

青い右目に赤い左目──オッドアイ。 シグナル少女が、信号無視した俺を追いかけてきた。 捕まれば学校に遅刻してしまう。 心の危険信号が足にムチを打つ、刹那の逃走劇。 ◆ KAC2…

ホワイトデーの用意をしている高校生男子が、どうにか好きな女の子にお返しを渡そうと頑張るお話。

　あらすじ 　好意を寄せていた井口静菜が転校した。桂木俊太は過去の出来事から告白する勇気が持てず、結局クラスメイトと一緒に彼女を見送った。しばらくして遅刻してきたクラスのモテ男で…

＜あらすじ＞ ある日、白昼夢を見る「あたし」。それは十年前の記憶だった。 「あたし」は夢の中で、ある駅にいる。かつて青春期を過ごした場所の最寄り駅だ。長く訪れていない街の風景に思…

短編小説【ルーティン】に登場したジュン（僕）と友人のヨリトの物語。 ※登場人物は同じですが前作の続編という形ではありません。 ある日、学校行事であるマラソン大会での出来事。 僕…

この街には偶にミサイルが降る。 ミサイル注意報が入ったら下校はできない。小学生のミドリたちは、学校に泊まることになった。 けれどその日、学校の中に幽霊が入ってきて…何かとんでもな…

毎日毎日、バスを使わずに学校まで走るだけ。 どうして僕はこんなに走っているんだろう。

4月1日、通っている高校が休校することを急遽決定した。 私の大事なギターが、学校の軽音楽部の部室に置いてあるのに、取りに行くこともままならない。 私「卯山」は、隣に住む幼馴染「八…

全国で有名な都市伝説・学校の怪談である『トイレの花子さん』。 昨今のコロナ禍がこんなところでも影響しているとは誰も思うまい……。

二月末という中途半端な時期に転校してきた俺は、青春委員会のスカウトに来たという久留宮空子と出会う。 活動内容は、この学校に古くから残る卒業生達の負の想念と戦うことらしい。

感染症の流行により、外出自粛が呼びかけられている時、旅行好きな僕（星元弥）は家での時間の過ごし方に悩んでいた。その時に恋人（小野江恋花）がかけてくれた言葉とは・・・？ 〈登場人物…

学校へも行かず親からも愛されなかった少女が得た不思議な力。力を使う瞬間がおとずれたとき彼女は。