「なんか文」を含む小説

prologueさんで投稿してある「今日も羊は忙しい」に文を少し足したものです。 自分の住んでいる県で行われた芸術文化祭文学部門児童文学において優秀賞を受賞しました。

大好きな上野公園を何カ月ぶりかに訪れた「私」の話。 紀行文に挑戦してみました。 第3回角川武蔵野文学賞応募作品。

10月２日（日）に開催される札幌文フリにて頒布する一時創作小説です。 夏休みに出会った少年少女がとあるバイトをするお話です。 全56頁300円になります。

【ZDV series #9】　世界的な人気を誇るロックバンド、ジー・デヴィール。そのフロントマンであるルカは、学生の頃から恋人関係にあるバンドメイトのテディと、そろそろ結婚しよ…

聞かぬ天使に聞く悪魔。 天に祈れど願いは叶わず、なれど奈落に聞く耳あまた。 望みし者よ、願わば呪え。さすれば道は開かれん。 子供の頃、リネットの村は強力な魔物に襲われた。 村に…

高階泰河(たかしな・たいが)は、国語アレルギーの高校一年生。文章を忌み嫌い生きてきたが、ある日突然、クラスでスピーチの代表に選出されてしまう。しかも、それは結構な規模のスピーチ大…

空を見つめて色々なことを思った言葉。それを何となく、AIの文章ジェネレータに入れてみると、文章が面白かったので、載せてみた。 元文は「空の軌跡を見つめて、雲の先を見つめるジェッ…

1万字弱、全6話のお話です。 紹介文がプロローグ☆ ＊＊＊ 　宇宙は広い。とてつもなく広い。 　そんな広い宇宙だけれどうっかり宇宙船と宇宙船がぶつかってしまうこともある。 …

2022年10月23日に開催される第八回文学フリマ福岡にて頒布の小説（冒頭部分）のサンプルです。 サークル名：きのみ屋　スペース：うー29 観劇仲間である年下男子・蒼生に告白さ…

ある日目を覚ますと、二人の主人公セイルとフィールーンは見知らぬ場所にいることに気づく。 いったいここはどこなのか。 なぜ自分たちはこんなところに来ることになったのか。 物語のカギ…

自分が魔法を使える事を隠してきた主人公は、親の都合でまたしても転校を繰り返していた。 今回も似たような感じだと、こなしていると、教師にある部活があると誘われる。 ……そこには自…

紹介文読んでくれた方、ありがとうございます。 この作品は、僕の研究を兼ねて作る作品です。

【阿蘇　大鯰】 一話完結。 今は狗奴国の卑弥弓呼と知られる草部男王が統べる阿蘇国でのこと。 女官の久々知彦は阿蘇の五十鈴姫に頼まれ、阿蘇を害する蟒蛇（うわばみ）の討伐に出る。 …

　日々のニュースを出してあれこれ喋ります。コメントくれたら嬉しいです。 　最近気力がないので、文のザルいところもいくつかあって、普通に論破できるものも中にはあると思います。その…

言葉の塔の先端と生命の塔の先端は宙空に重心を生む。

教科書の一文に「すべての子供は望まれて生まれてきました」というものがありました。 その文の違和感を今も覚えている。 すべての子供が望まれて生まれてきたのなら　なぜ虐待やネグレクト…

クロネリア・ローセンブラート男爵令嬢の最初の結婚は十三歳の時だった。 当時クロネリアには文を交わすだけだけれど、想い合う相手ハンスがいた。 派手な人生ではないけれど、穏やかな結…

歴史上の謎を、カメラマンの視点で究明しようとした短編集。この文は、時間探偵　http://artworks-inter.net/ebook/　でアクセス数の高いものを編集転載した…

「先生は怪談に興味はおありですか」 「まあ、ホラーもたまに書くからね。興味はあるよ」 　◇ 霊が見える作家と一つ目の猫のような怪異の怪異談義。 「聞いた話」の怪談を語ったり、…