「ミステリーか？ホラーか？」を含む小説

連載中の『半宵の怪談集』の六段目『蒐集する男と人形』 の前後の断片話です。

このお話はタイムリープのお話です。 あらゆるヴァーチャル世界からコピーした連動された物が配達されたプログラムシステムの内容からするに当たって好きなお話を改装されお話にお話を誘導す…

毎日クラスの必ず一人が死ぬ萼級審判。 使えるのは自分の頭脳と力と、二十の奇跡と呼ばれる異能力。 最後まで生き残るのは誰か― そして萼級審判がもたらす意味とは―

凪坂結未は、先月の道外伊月の事件のトラウマを未だに引きずっていた。が、それに畳みかけるように、今日も奇妙な事件が。 日々人の魂を吸って生きる大木、地面に埋められた大量の猫の死体、…

「俺はお前たちのためにも忘れない。ここで起きたこと、お前たちと出会ったことを」

狂っているのは彼女か？自分自身か？ 橘 鈴音 16歳 職業 高校生 平穏な（平穏でないとも言える）高校生活を送っていた僕の春休み最後の日、彼女は唐突に現れた。 「貴方のことな…

一途な女の子が主人公にラブレターを書き続けるお話です。 …。 うそじゃないもん！ぼくラブストーリー書いたもん！

突然現れた男、 その男の願いとは？

　クリスマスに届いた小包。 　何故それが届けられたのか？ 　ある【感】を使ってのミステリーです。 　暇つぶしにでもお読み頂ければ幸いです。 　ミステリーなんてどうでも良いという…

虚言癖をやめることにした古風な女性の独白です。

あくまで勝手な考えで、書きたい事ばかり書いてます。

― Nove(R)izeノベライズ ― それは書籍化をはじめ、小説家を夢見る若者たちが、己の筆力と物語をぶつけ合う無限の可能性を秘めた新たな文芸のeスポーツ。文学賞、Ｗｅｂ小説、…

ある日突然耳元で男の叫び声が聞こえた 周りには誰もいない 隣にいるかのように いつも耳元に顔を近づけているかのように その声は途絶える事なく 僕は近い内に死ぬ 感覚的にわか…

　山の奥にある小さな村、「豊岳園」に暮らす人々はみな平和に生活していた。小さい村ながらも、村人全員が協力し合っていた。 　都会暮らしに疲れ、静かな場所で生活したいと願う華…

文明の発展とともに現れた――人間のすべてを否定して死に至らしめる怪現象の極地「選別現象」に襲われて家族、そして自分自身の大切なものをすべて失い、運悪く生き残ってしまった里見夏穂 …

ホラーのようなミステリーのような？　ちょっと不思議なお話です。 『KAC2021 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2021～』参加作。 4回目お題は「ホラー」o…

冬休みに入る日の下校時、幼馴染から言われた。 「さとるちゃん、クリスマスイブの夜さ。会わない？」 しかし、彼は断り･･････。 思いつきの季節感がないホラー・サス…