「＃コンビニ」を含む小説

《第一部あらすじ》 「他人と他人との違いってすごく曖昧だと思うの」 　あるとき、毎夜コンビニでビールを購入しているわずかに甘ったるい香水を香らせる女性が俺――田代広大は気になって…

コンビニ顧客あるあるは、ネットで検索したら腐るほど出て来るが コンビニ店員あるあるは、余り見掛けない。 発言の場が少ないか、発言者が余り居ないのだろう。 個人情報を保護するつもり…

怖そうで怖くない少し怖い話。2 ※フィクションです。

ロードバイクを買った高校生トシヤがライドの帰りにふらっと寄った峠道、そこは近辺の自転車乗り達に『ヒルクライマーの聖地』と呼ばれている有名な峠だった。初心者のトシヤにそんな峠が上れ…

来たる夏休み初日。 夕飯を求めてコンビニに向かった僕は、隣の席の彼女と出会った。 思えば僕は、この時すでに彼女に魅入られていたのかもしれない。

ただの体験談なのでオリジナリティにあふれているかどうかは分かりませんが、話を盛らずにそのまま書きました。 むしろよくあることかもしれません。が、一瞬ゾッとしたのは確かです……。

俺、佐藤亮五には、行きつけのコンビニがある。その名もアリガKストアー。 ここの焼き鳥は最強にうまい。俺は、つらい人生を、この焼き鳥のために頑張ってきた。なのに、、、別のコンビニに…

コンビニっていうところがあるって聞いたぴょん。そこには、いろんな人が来るみたいぴょん。よくわからないんだぴょんが、そこには座ってゆっくりできるところもあるってきいたぴょん。 なん…

二十四時間営業ではないコンビニ・佐和商店。客は気付いていないが、夜はお化けがわんさか出るお店。この佐和商店で働く女子大生・芽吹菫と、呑気な先輩おじさん・榊晃次郎はどちらも霊感有り…

ミナキが出て行った。アキラはタバコを吸いながらぼんやり反省をするが、すぐにどうでもよくなる。そりゃそうだろうな。またタバコが吸いたくなり、コンビニへ行く。そこで女に会う。 どうや…

夏祭りから数日経った頃。 あの時に怪我した箇所がなかなか治らず、バイトを休むことになった祥也は、自分のせいでそうなったと泣く子狼のジルヴァのことを慰めつつ、癪に障る弟の匡のこ…

主人公たちはネルスステュルという国の公務員の仕事についていたが、ある日を境に自分たちがなりたかったこと、つまりそれはギャングであり、作業スピードが売りであった彼らは各地の銀行やコ…

　ある朝。あなたが出勤の支度をしていると、唐突に魔法陣が現れる。そしてそこから、1人の少女が現れた。 　自分を宮廷魔導士だと語る金髪碧眼の『リエステ』は、命の恩人であるあなたに…

物語を書こうとすると、色々な疑問や問題にぶち当たる。 そんなこんなを、悩み、調べ、考え、時には体当たりで解決していく、とある作者のお話。 ★タイトルに『★』マークがある話は作…

澄村止水(すみむらしすい)は小学五年生の女の子でコンビニのオーナーの娘。ある日、父の店のイートインスペースで飲食していると、壁に黒い穴があるのを見つめる。それはあやかしの世界と通…

【自動販売機】往き交い、すれ違う場所　参加作品

犬初心者の一家を訪れた、初めての”愛犬の死”。 戸惑いながらもペット葬の手配をするうち、一家は近くの神社の噂を聞きつける。そこでは風変わりなペットの葬式が行われるというのだが……

　私は二十代後半で、一七〇センチ以上と無駄に背が高い。私の推（お）しは二十代前半のコンビニ店員で、彼女はアジア系外国人だ。 　推し店員ちゃんは一五〇センチ程度で可愛らしい。ある日…

ある日、四葉高校二年生の佐藤雄馬はコンビニでライトノベル『もしかして、俺のラブコメは間違っているのだろうか？』のヒロイン、有栖川有栖に出会う。