「届きますように」を含む小説

　私はシャイン。ポーションの実験とお菓子が大好物の平民町で暮らす半貴族。 　魔法学園に平民の友人と共に行くため、魔力の底上げ方法を模索中。ダンジョンでは魔物と意思疎通してしまった…

「フレンズ」になれば、元は異種族同士でも意思疎通を図ることが出来る。けれど「フレンズ」ではない動物とは――元の群れとの断絶を意味した。それでも歌ならば星の砂をも越えて届く？　コウ…

これは間違いなく、今の僕にしか書けない"物語" これからあなたを背負って僕は生きていきます。 追記 カクヨム甲子園ショートストーリー部門奨励賞を頂きました。 本当にありがとう…

　命を救った者と救われた者が語るそれぞれの思い。その道のりと過程にすれ違いがあったとしても、たどり着く答えはきっと同じ。小さな奇跡が起きる時、物語のすべての答え合わせが終わる。 …

アリス 僕のアリス。 君が怯えているなら。 僕が救ってあげるよ。 アリス。 僕のアリス。 君が傷ついてるなら。 僕が癒してあげるよ。 アリス。 僕のアリス。 …

死者を弔うための川祭りが異国で行われていた。 そこへ絵の依頼を受け、足を踏み入れた新人画家の青年——星合渡は、一人の女性と出会う。 朝顔の簪を挿したその女性は、近しい人を亡くして…

ある日僕は死ぬことにした。 愛する君のために愛しい君が僕の事を考えてくれるように。 ずっと側にいて欲しいから。 どうか想いが届きますように

＊貴重なご意見＆ご示唆を頂き加筆修正しました（20160519）カクヨム及びWEB世界で様々な負の経験に倒れかけた方々に少しでも役立てて頂けたらと、『謂れの無い～』がまさかのラン…

カクヨムは言葉を紡いで楽しむ場だと思っている。なのに、謂われない誹謗中傷に晒されたり攻撃的なレビューを突きつけられたりと、心が痛くなるようなことも起きている。 その筆は本来は人生…

　恋人「茉奈」を失い、夢を諦めてしまった青年、七峰虹一。 彼は親友から渡された一枚のチケットをきっかけに、もう潰れてしまったライブハウスに足を踏み入れる。 　誰も居ないはずのそこ…

　クリスマスに浮かれる余裕なんか全くない、同じクラスの四人の崖っぷち受験生。友達どころか接点すらほとんどなかった四人を、くそったれな二通のクリスマスカードが引き寄せます。ぶつかり…

　中堅の金属加工会社に工員として勤めている、孤児の三田巧。ものづくりに人一倍の熱意を注ぎ込む彼は、近づくクリスマスの気配を感じながらも忙しい毎日に埋没していました。その彼のアパー…