概要
なお、前作同様に、状況をみてジャンルを「創作論・評論」に後日変更の可能性があり、いざという時に見当たらなければそちらを探してみてください。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!パクり!?の現実に直面するとより響く一作
いま、まさにプロ作家の小説が、カクヨムで公開している私の小説の設定と"似ている"と発見してしまい、本作に辿り着きました。
根幹の着想をパクられたのかもしれない、偶然かもしれない、と悶々としていたのですが、こちらを読んで少しだけ「しょうがない」と思えました。
しかし相手より先に自分が出版できるだけの実力がなかったというのも事実ではありつつも、やはり悔しさはあります。(たとえ濡れ衣だとしても)
それゆえ、「生み出すまでの過程」「相手にとってあなたは「『良いもの』を与える立場にあった」という点」というのは、とても心に響きました。
その上で私は「書くしかない」という結論になりました。
糾弾しても…続きを読む - ★★★ Excellent!!!なるほど確かに
難しいですよね、パクったりパクられたり、という境界線って。
私の場合、某ポストモダンギャグの漫画家さんの絵を描くところから始まって、その後に執筆の世界に入った(要は物を書く方に重きを置いた)ので、猿真似をする人の気持ちは、わからなくもないです(実際私もオマージュと言うには少々非道い物を書きかけにしたままにしてますし)。
ですが、パクリを推奨する気は毛頭ないです。
私の場合は、『あっそ』で済ませられるかな、と思っています。なんせ私如きのお話パクってる時点でお察しですから。
何というか、好き勝手言って終わる感じになってしまいましたが、参考にして頂ければ幸いです。 - ★★★ Excellent!!!何回も繰り返し読みました。
ほんと創作の世界に、こういう盗人みたいな作家がいることが許せません。自身、同じ相手から3回も盗作されたこともあり、これは今後のWEB小説の世界の課題になるのではないでしょうか? まだ被害が氷山の一角なので、ことが全面に出てきませんが、いずれ創作クラスタの間でも無視できない問題に発展することでしょう。パクリと二次創作、そしてパロディー。よく違いが問題になりますが、似たような作品を出版したいなら、せめて原作者の許可を得るべきだと思います。偶然、作風が似たのなら仕方がないかもしれませんが、意図的な盗作は刑事事件も含め厳重な処罰を希望します。まあ他人の作品をパクるような作家に何を言っても無駄でしょう…続きを読む
- ★★ Very Good!!実際にパクられたとき許せるかどうか……
私は無理でした。
許せるとしたら、そうですね、自分に執筆仲間が山ほどいて、その人たちに愚痴れる場合でしょうね。○○って人にやられた~って。少し意地悪かなw
でも、社会人となると、SNSで仲間と執筆談義をする時間のない人も多いと思います。その場合誰にも分ってもらえずに泣き寝入り。
馬鹿らしくて、辛くて、新作を書ける状況ならともかく新しいプロジェクトの立ち上げなどで小説を書いている時間がない、と来た日には……。
悔しい思いが体に毒のようにたまっていくのですよね。
これからはお時間のある方は出来るだけ仲の良い執筆仲間を増やしてSNSとかで公にするのが良いと思います、
それが、ある種パクラーを躊躇…続きを読む - ★ Good!アイデアの流用はパクリ(権利侵害)にはならない
自分より格段に上手だったりするんですよね……。
元々作品そのものを展開する手腕を持っている人とかが、
純粋にアイデアそのものを攫っていったような場合それこそ悲惨。
つまり作品の優劣や善し悪しと人間性は比例しないということ。
特に世の中には「プロの犯行」ということもありえますし。
そういう時は本当に絶望的な気分になります。何しろ相手は
人脈は愚か環境的に見ても、底辺無名の自分なんかよりずっと上。
アイデアの流用自体はパクリの内には入らないみたいですね。
単なる自分自身のおバカな思い過ごしかもしれませんが、
こういったWeb投稿サイトなどで「持ってってください」
と言わんばかりに(笑)作品を…続きを読む - ★★ Very Good!!仰ることはよくわかりますが。
けれど、確信犯の中にはこういう人が居るんです。
「私の方がもっと上手にこのネタを料理できる」
こういう考えで、他人の作品からネタを取っていくわけです。挑発行為です。
私はこういう考え方自体を否定するわけではないんです、ただ、文章をちょこちょこ直した程度の事を、巧く料理したなどというその了見が許しがたいと思っているんです。それは校正、あるいは改稿に過ぎない。キモの人物像や設定をまるパクしておいて、「私の方が上手」はない。しかも、賛同者がものすごく大量に居たのが情けないし、悔しいのです。
本当の意味での「もっと上手に料理できる」とは、換骨奪胎をやった上で言う事です。これはただのルー…続きを読む