「ミステリ 現代」を含む小説

「このライトノベルがすごい！2019」（宝島社 刊）文庫部門 新作ランクイン！ 第24回電撃小説大賞《最終選考作》よりお届けする、初夏薫る疾風青春グラフィティ!!　“ネタバレ厳…

ある日の焼き鳥屋の営業終わり、忘れ物を発見した。 電話が来てすぐに持ち主は分かったが、店主である私はどうも純粋な気持ちでその忘れ物を見れなかった。

2018年下半期。鴉鷺商事の社内販売部門で断トツの販売成績を誇った、名古屋の俺達のプロジェクトは、環境の恵まれた本社のサバイバルコンペティションに招聘される。 しかし、皆が憧れ…

風水シリーズ「悪魔のデバイス」の続編です。今回の二人は沖縄へ行く事になります。そこである高校生たちが真夜中、肝試しで古い洋館へ入り、その内の一名が行方不明になります。その洋館には…

少女と「少女」の話

私立探偵、橋姫紫音とその助手、若菜樹里の二人が繰り広げる推理劇・・・・・・とは限らない小説です。 本格的なミステリを読みたい人には絶対にオススメしません。 軽度のガールズラブがあ…

僕の名は月ノ下真守。都内の私立天道館高校に通う１７歳だ。 少し前からクラスメイトの星原咲夜と放課後に勉強会をするようになったのだけれど 些細なきっかけで隣のクラスの女子が僕らにち…

自主企画「三題噺マラソン」参加用。全体チャレンジの「全作につながりを持たせる」に関しては最初から投げてます。テーマごとに単発作品を発表していく予定です。 「冬は何度でも」 お題…

小さい頃から私の傍には私にしか見えない虎がいた。その虎はいつも私の傍にいてくれた。その虎が姿を消したのはただの1回だけだった。あの日までは。

出張先を知った祖母から、恒樹は現地に住む叔父に会いに行くよう頼まれる。父方の祖母の次男。つまり恒樹にとっての叔父に。 飛行機に乗り、恒樹が空港からはタクシーを使っていると、左手に…

人気ロックバンドのボーカルが、公演真っ最中のステージ上で射殺された。 　様々に重なった会場の条件から、弾丸の発射方向の特定ができないため、容疑者はバンドメンバーから裏方スタッフ…

週に2〜4回更新します！ 父の失踪で街一番の豪邸と、ありとあらゆる味方を失った元お嬢様は自力でのお家再興を目指し、魔術絡みの不思議な事件を生業としている探偵を師事することになる…

2013年作、三作品目。 現代を舞台にした異能ミステリ。ライトノベル。 新人賞投稿して振るわなかった作品。それはそう。デスノート大好きだったころに練った設定は気に入っているもの…

セカンドバイオリンのトップ、針雨祐美がファーストバイオリンのトップの源田大悟から受けた相談は、先週末の練習中に起きたちょっとした事件のことだった。

男は自らの身に起きた怪現象を語る。そうしなければ伝わらないと思ったから。 彼の決心の程が。

真理が父と２人の息苦しい空気から逃げるように向かったマンションの玄関ホール、そこで出会ったのは瑠璃と名乗る幼い女の子だった。

　カレーライスを食べている最中に死亡したと思われる、男の死体が発見された。男は特定の食品に対するアレルギー体質で、カレーの中にその食品が含まれていたことによる、アナフィラキシーシ…

　新潟市内の中学校で教師の死体が発見される。被害者は頭部を殴られ、ほぼ即死と見られていたが、現場にはダイイングメッセージと思われる血文字が残されていた。 　一方、素人探偵、安堂理…

カクヨムにて投稿している短編・ショートショート作品を一つに纏めました。個別と合わせてご利用頂ければ幸いです。 ※タイトル前に★がついているものは、個別で掲載している箇所へのリン…

【読者への挑戦付き！】 大学の自治会役員選挙が行われる会場で、投票用紙が盗まれる事件が発生する。 アルバイトとして居合わせた、推理小説研究会の梅沢絆（うめざわ・きずな）、松山祈（…