「SF 短編」を含む小説

「カクヨムWeb小説短編賞2022」に参加しようとして間に合わいませんでした。 でも、今続きを書いています。ちょっと時間いただきます。すいません。 （たぶん）これまでにないタイプ…

仮想空間の中で日々を生きる君は、なんと可憐で、なんと美しく、なんて尊い存在なのだろう── サクっと読める1200文字の短編SF。

ずっとずっと疑問でした。 初めから何もないことと。 後で全部なくなることと。 どちらの方が、幸運かと。 人間らしく、あれるかと。

エルは隠れ住み、異星人たちの様子を観察し、本隊への報告を続けた。はじめの５年は陰から見るだけだったが、後の５年は彼らの中に混じってその文明・文化を学んだ。いまだに理解不能な言語は…

戦国時代より極秘裏に伝わる懐術。その技の秘密とは… 懐術の若頭のお話。

少子化対策として導入されるマミーロイドの話。 自分にそっくりなコピー型アンドロイドが登場するSFっぽい話です。 かなり前に書いたので、ちょっと古くさく感じるかもしれません。 そ…

百合セカイ系SF短編 世界を侵略する敵との戦いが日常化した世界。鮎川が一番友達になりたいのは同級生の比良坂。でも鮎川は友達を作ることができないし、比良坂はROを飲んで敵と殺し合…

要職に就いている男にふとした不思議な事件から呼び覚まされた郷愁と、全てをひっくり返すラスト近くの一行。

僕は人喰い彼女をつくった。 この手記には、彼女に対する僕の想いが記されている。 未来を生きる誰かに、この手記が届きますように……。

時は21世紀後半。空の向こうに住む者が居た。

　語り手である『私』と『溝口君』の物語が繰り返される掌編小説集です。 　だいたいどこから読んでも大丈夫です。

異世界への転生をお望みの方は、どうぞ『異世界転生システム』をご利用ください。 理想の世界へと転生することができます。

30年前起きた突然打ち上げられた、新型ウイルスミサイル。それは人を暴走状態にし、同族を襲うようになってしまう恐ろしいものだった。 しかし一部のウイルス感染者は適合し、様々な異能力…

親の過保護な束縛から離れ、自由を知った男が本当の世界を知る。

　昭和４０年代。南渡鹿（なんとか）集落で皆殺しの惨劇が起こった。被害者遺族である県議会議員と、事件の有力な手がかりをつかめない県警本部長は、『闇の探偵』に事件の解決を依頼した。

カクヨムコン8短編賞参加作品 ポテチってもう中身少なすぎますよね。子供の頃は食べても食べても減らなかったのに、あ、いや、言い過ぎました。もっと中身入ってたらなーって食ってました…

堀島絢香は妹の香那美とともに、『夢』のようでいてそうではないような不思議な世界にいた。 ただただ真っ白な世界かと思いきや、突然現れたマリノと名乗る赤髪の青年が言う。 「ここは、…

自分たちが何者で、どこからやってきて、なぜここにいるのか、僕たちは何一つ知らない。 知っているのはこの牢獄からは永遠に出られないということだけだった。

怪談を代わる代わる語る三人。 語り終えたそのとき、何かが起こる。

ゼミの課題です。 ジャンルはバラバラ。 不思議でも、何でもないものの方が多いかもしれない。