「★★★★★くれ 何でも」を含む小説

僕マチョス。15歳。魔力無しだからという理由で幼馴染のパーティを追放された。「アンタがガチムチすぎて大きくて邪魔だからよ！」 魔力無しというだけで差別される世界。 それでも僕は幼…

僕は悪魔であるけれど花をこよなく愛する変わり者。 そんな僕にちょっかいをかけてくる天使がいる。 ほっといて欲しいと思う僕の気持ちを知ってか知らずか、あいつは悪魔の領域にズカズカ入…

人類は、幾多の苦難を乗り越えて、ついに22世紀を迎えた。 しかし、何でも叶えてくれる夢の道具の大半は未開発だし、 車は空を飛ばないし、 時間旅行もまだできない。火星に街はできたけ…

あの夜、僕は泣きながら気付いたんだ。 「彼」が教えてくれなかった答えに。 嘘の嫌いな「彼」は１度も明言していなかった。 親友だから、分かってしまったんだ。 「彼」の気持ちも、僕の…

幼いころに両親を亡くし、大切なものを失う人生を送ってきた青年。 彼は失うことが怖かった。 だから大切なものをもたなければいいと。 しかし彼をその冷たい底からひきあげてくれた恋…

『あんたを虐める悪い娘に、呪いをかけてあげるよ』 　真夜中の0時。 　俺の部屋のベランダ窓に現れた黒猫は、そう言った。助けてくれたお礼らしい。 　俺はこの夢のような出来事が…

　暗闇の中、記憶を失い彷徨っていた少女が突如として現れた光に呑まれ吐き出されたのは、虚構に蝕まれ歪んだ現実世界だった…。 　平穏を失い悲嘆に暮れる人や略奪にのめり込む人、世界の変…

中堅芸能事務所の新人社員である「甲斐仁（かいひとし）」は三年目にしてアイドルグループを担当することになった。そのメンバーは、メンヘラを拗らせて問題行動を起こす問題児ばかりで、案の…

目まぐるしく変わる設定も、あえて心地良きかなあと。脈絡なくとも。そういう雰囲気を楽しむ小説かなと。パリでイレーヌちゃんと出会い、広島でさよりちゃん、郡山で美音ちゃん、松山で愛ちゃ…

「ギンギンマックス先輩のお出ましだ……！」 入学早々、とあるきっかけで勘違いを受けた枯木春馬はとんでもないあだ名をつけられていた。 俺はただ、普通の高校生活を、青春を送りたかっ…

俺には幸運にも恋愛相談に乗ってくれる女友達がいる。ずっと親身になって恋愛相談をしてくれたのに、ある日、想い人と仲良くなったと報告したら何故か応援してくれなくなって……えっ、俺、何…

同じ村出身の幼馴染達と冒険者パーティー組んでいたマイル＝マイヤーは、この世界で誰もが持っているスキルを持たない代わりに、両目に魔眼を持っていた。右目に鑑定の魔眼、左目に低下の魔眼…

大事故に巻き込まれ、死んだな、と思った時には真っ白な空間にいた佐藤乃蒼（のあ）、普通のOL２７歳は、「これから異世界へ転生して貰いますーー！」と言われた。 一つだけ能力をくれる…

一人息子を産んで以来セックスレスな夫婦。 夫婦仲も決していいわけではない。それでも、なんとか改善しようと、梨央は何度も夫としようと努力するけれど、もう、疲れてしまった。あんなこと…

俺の名前は阿久津安斗仁王（あくつあんとにお）。いわゆるキラキラした名前のおかげで散々苦労もしたが、それでも人並みに幸せな家庭を築こうと仕事に精を出して精を出して精を出して頑張って…

成人すると天職を付与される世界。 主人公セイジは、誰も見たことも聞いたこともない職業「賢者」を天職として生きることになった。 誰も知らないマイナー職業なので、誰もパーティを組…

「きみのためを思って云っているんだ。宮廷を出て行け」 　婚約者であったわたしの目の前で、王子は平然とそう口にします。何でも、かれは異世界からやってきた少女と結婚するのだとか。わ…

彼女無し・定職無し・貯金無し。 毎日クソつまんねぇフリーター25歳の翔と申します。 バイクで通勤中滑って転んだと思ったら急に異世界へ！ 30人ぐらいの老若男女が集められ、なに…

亡くなった妻が雪の日に現れた。ずっと逢いたくて、でも夢にも現れてくれたことのなかった彼女。彼女は「行くな」と言う。だが、今日は将軍の右大将拝賀の儀式のある日。 「お前、今度は俺に…

先輩が会社を辞めた。 鼻水はいつもずるずる出ていたし 自分のことを蔑ろにして、手柄を部下に譲ったり そのくせ上司からパワハラを受けてもヘラヘラしていたり さらにいつも少女趣味の絆…