「ふたりなら」を含む小説

身長体重学校の成績志望校なんでも真ん中でないと気が済まない妹・村国調（むらくにしらべ）15才中学生 そんな妹にいつも振り回される、蘊蓄語りが災いして彼女ができてもすぐに振られる…

前作｢黄昏日記～今、恋をしています～｣https://kakuyomu.jp/works/1177354054890761365 ”それから”の二人のお話＊詩穂と慶、どこにでも…

「ジェイくん、わたし、魔王の生まれ変わりみたいなの……」 村人ジェイトは幼馴染みのファミルから魔王の転生だと告白をされてしまう。 しかも、もうひとりの幼馴染みセイルからも似たよ…

酷い頭痛で目が覚めると、目の前には驚くほどのイケメン！ そしてわたしはエミリーと呼ばれていた。 もしかしてわたし、異世界転生したの！？ 喜んでいたのも束の間、自分のいる世界が買っ…

吸血鬼と同棲している。 彼女・エリとわたしは、居候と家主。被扶養者と扶養者。 そして、捕食者と餌であり、主人と奴隷の関係だ。 何にもしない吸血鬼とふたり、日常コメディ。

　久住ヰ都と里中真夜は幼いころからの親友同士。 　真夜の提案でお互いの人格を模したナビゲーションＡＩをつくることに。 　ＡＩをきっかけにふたりの関係は、少しずつ変化していった。

俺はボッチだ。インキャのぼっちだ。 その証拠に学校では保健室登校で、大人気のオンラインゲームでは、ソロプレイ専用だ。 俺は夏休み、それはそれは快適な家に引きこもってのオンライン…

遥人と渚はふたりきりの映画部員。 これまでダラダラとそれなりに楽しく過ごしてきたけれど、三年生の９月になってから、遥人は卒業記念に映画を撮ろうとする。 そこへ、小学校時代の親友だ…

――行き倒れていた俺を救ってくれた“女神様”。 あのひとに、いつか胸を張って会いに行きたい――。 貴族の屋敷で庭師見習いになった孤児の少年は、“女神様”と再会を果たす。 しかし…

常冬の国のとある町髄一のホテルの跡取り息子、アレクセイは堅物仏頂面で有名だ。次期支配人として受付業務補佐をする彼は、季節外れのオフシーズンに珍しい他国の女性客の予約を受ける。シン…

一人暮らしも同棲も、ルームシェアも結婚も。 色んな生活をしてきたヤツが送る『ズボラ』で『簡単』なレシピを書き留めておくだけのエッセイ。 ちなみに、現在は配偶者とふたり暮らし。干…

シャープペンシルがつなぐ私と彼。 私が拾って、彼が受け取って……。 そこからふたりは一緒に大人になっていく。一緒の高校になり、同じクラスに進んだ。 話すことは少なくなっても、同…

【メカクレヒロイン×おまじない】 高校生の少年、帳 真夜（とばり まや）は小学生の頃に両想いだった少女の東雲 せつな（しののめ せつな）から告白をされるが、引っ越してしまう彼女の…

「月鈴、ちょっと嫁に来るか？」 「はあ……？」 雲仙国では、皇帝が三代続いて謎の昏睡状態に陥る事態が続いていた。 あまりにも不可解なために、新しい皇帝を立てる訳にもいかない国は…

仮想現代、日本。そこには「一般人」と「吸血鬼」が共存する社会が存在していた。 幼い頃に親に捨てられ、施設で育った少女・和泉千香は『一般人』と『吸血鬼』が存在する世界で両者が共に…

スキー旅行での転倒事故から7年間昏睡したままの親友を見舞った日、正体不明の獣に襲われた女子大生・冴木依織。巨大な屋敷に幽閉され、高慢な教育係や言葉を話せない姉たちとともに暮らす〈…

ちょっと久しぶりになる短編。 壊れたオルゴールを題材にした、終わるふたりを書いてみました。 クロノヒョウさん（@kurono-hyo）の自主企画に寄せて書いたものです。 ル…

　十年前に起きた革命によって、王家を追われたクレリア。 　幼くして平民に落とされた彼女は、孤児院から引き取ってくれた保護者の勧めもあって、クレア魔道学園へ入学する。 　目立つ…

10年ほど前に書いた拙作「ふたりぼっち」の焼き直し、令和版です。 男が女に遊ばれてたみたいな話の筋は変わりません。

高校生活ももう終わる。「わたし」と「彼女」は、部屋のベランダで、三年間の高校生活を振り返っていた。入学したときのこと、クラスでのこと、部活でのこと、一緒に遊んだときのこと。たくさ…