「(๑•̀ㅁ•́๑)電話じゃねぇ！！」を含む小説

突然の非通知からの着信。 電話口の相手とは。

高校二年のノーマルな高校に通っている鋼雄大とは俺の事。 だが周りからその容姿から、根性からは、性格からはそんな風に見えないからwww、乙だわ、と同級生にボソッと言われたりする。 …

ざくろタブレットを口に含み、崩壊してゆくこの部屋、しろいゆめ、すいかようび 電話が鳴る度に少しずつずれる、似顔絵描きのクロチネさん、くぢらぢを、エンヂンボート、 霧笛だ、霧笛が呼…

ダンナが外飲みの夜、わたしはともだちと外晩ごはんを約束する。 そこへちょっとクセのある知り合いから電話。 最新のスマホを買ったから、設定を教えて……だって。 あれだけスマホ、パソ…

特別知能犯罪対策課 この課に所属する二人の警官、皐月原安吾≪さつきばらあんご≫と志那菊春樹《しなぎくはるき》の二人の担当した事件を追う物語。 第一事件「猫顔男性」 　奥多摩湖の浮…

『ロビン秘密結社』の仲間たちが今度はとんでもない事件に巻き込まれる。 金太とネズミが立ち上げた秘密基地に、学校でのイジメを救ったことで仲良くなったノッポと愛子が加わった『ロビン秘…

就職の面接に失敗してばかりの空。 彼はそんな日々に飽き飽きし、社会に不信感を抱いていた。 そんな時、おばあちゃんから電話が来た。 おばあちゃんちに行くと、おばあちゃんの部屋に『…

（第１４回電撃小説大賞で３次選考までは行きました。） 　京都に住まう普通の女子高生しのぶちゃんが、普通じゃない女の子・ほのか様と出会った。実はほのか様は魔界から来た魔王で、京の街…

実家からの久しぶりの連絡は、あなたの知人が亡くなった電話が来た、というものだった。 出会ってから数十年が経ち、卒業してから一度会って、そこからは連絡を取っていなかった。 葬式の直…

いつもならラインや電話で相手が今どうしているか分かりますよね。でも、スマホ忘れちゃったら？ 平気な人もいるけれど、次から次へと不安材料を見つけちゃったら･･･。取りに帰る時間も…

途切れながらうろうろと日々が続けば、移り変わるお祭り。 2013年10月にはてなのミニブログサービス「はてなハイク」のキーワード「超短編」に書いたものです。一部修正してい…

夜明け前に午前四時に悪友のクソバカから電話があった。墓地にいるらしい。

Inspired by future nova / School Food Punishment 悪夢のような会議から彼女ー松嶋翠は自分の中の黒いものと、光を見出せない貧弱と…

サラリーマンの杉瀬吾、ね三十三歳おっさんでたら。 　嫌がらせ電話の虚偽情報、この休日はやっちむった。 　それがはっきりとわかってから、時間の問題だ。 あの時、神様がうっかり茶をひ…

　一年前に定年退職した主人公は、孤独から目を背けつつ生きる。 　二年前に妻に先立たれ、離れて暮らす娘は結婚していて子供もいるので滅多に会えない。 　そんな男のとある一日。 自…

　年の瀬も迫った12月某日。都内の大学に通う2年生・和泉一正は、気になっているバイト先の後輩に告白せずして振られてしまう。世間がクリスマスムードのなか失恋の憂き目にあった和泉だっ…

ワンライのお題に対する内容です。 【第84回フリーワンライ】　本日のお題 -○○を巻く（○○は変換可能） 電話 100分の1の可能性 -人形 照らされた道しるべ この中から一…

　始まりは一本の電話だった。 『もしもし？　これ、繋がっていますか？』 　大学三年生の春。 　引きこもり染みた生活を送っていた僕の目の前に、 　突然、彼女は現れた。 「案外、子…