「なかなか」を含む小説

公式企画「読書で考える新型コロナウイルスとの共存」に参加しようと思い、何かないかとテーマに沿って考えていたら、ふと芦ヶ原伸之の著書が浮かびました。真っ先に思い付いた本は電子書籍化…

　花も恥じらうお年頃な女子高生・エア（ちなみに名前を漢字で書くと、空気「air」ではなくて恵愛）に、約十六年の人生において、なかなかにラッキーな恋のチャンスがやってきた。 　同じ…

ネット社会が進む現代、ネットにより暮らしはより豊かになったが、同時に多数のネットを利用した犯罪が増加するなどの問題があった。 それでも、進化した技術によりそういった犯罪を減らす事…

同題異話企画に参加させていただくために、書き下ろしました。 なかなか難しいテーマでしたが、ちょっと趣旨から外れてしまったことをお詫びします。

【あらすじ】 　神楽町に住む高校生の神座照人には、人にはなかなか言えない秘密があった。それは――霊や怪異、神様といったこの世ならざる者が見えてしまうこと。 　高校二年生に進級し…

　竜と人が共存する王国、ロルベーア。 代々竜騎士を務める家系に生まれ、自らもその道を志すリーゼロッテは、何の因果かドラゴンが生理的にダメという致命的な体質持ち。半径三十歩以内に入…

ある日のなろうでのことでした。 活動報告(近況ノート)に、 誤字訂正を初めていただいて、それが『きつぬのきょん』だと書いたのですね(苦笑) ちょっと響きが可愛らしいところがく…

作業中のノートパソコンから顔を上げ、大きく伸びをするカレ。 「う～ん…。どうしようか…」 ほぼ毎回繰り広げられる会話…。毎回なかなか決まらない…。

この国には7年間総理大臣として汗水垂らしてきた男がいる。 しかしその男は既存メディアとの関係を好まず、マスコミの要望はなかなか通らなかった。 その上 もはや第4の権力と化した既得…

　開拓暦56年 　海王星までの進出を完了した地球人類は、コードネーム『シュバルツ』と呼ばれる太陽系外生命体と交戦を開始。 　半年と経たず火星圏までの撤退を余儀なくされた。 …

阿山鏡一朗は、ひとり暮らしをしていること以外は平凡な男子生徒。 『進藤直路』の彼女である『百代曜子』への好意を秘めつつも、それなりに平穏な学校生活を送っていた。 しかしあるとき、…

　現在、次の作品を書くにあたって悩んでいる。 　登場人物は決まっているのだが、細かい設定や物語の見せ方がなかなか決まらない。 　ということで、冒頭シーンだけを書いて、どれにするか…

母を亡くし、料理屋 五十鈴に引き取られていた小夏（こなつ）。 不遇な生活から抜け出せたのは、菓子屋 千寿堂の主、伊織（いおり）に見初められたから。 だけど。 結納金は、五十鈴…

「藤代君って髪切った？」 「••••••うん」 「それ、似合ってないよ」 お、落ち着け。相手はこの学校一の美少女。対して僕は地味でクラスからも認知されてるかわからない存在だ。 「…

不謹慎な内容なんで削除されるかもしれません。小説になろうなら確実にアウトです。ダメだった場合はＲ１８へ移行？ そこらを含めて楽しんでください。

ショートショートの作品や、自分の経験した話を色々と書いて載せていくんで、統一感とかは（多分）全く無いです。まぁ強いて言えば現代ものだけに絞ります。そこらへん決めないとキリがないか…

隣に座った彼女は、私と話したいとつぶやいた。男子校に通う私と女子高に通う彼女は、恋愛オクテでなかなか親しくなるきっかけをつかめない。期限は、夏期講習のある2週間。あと一歩、あと一…

『最強の座に興味のある御方、ぜひ参られたし』 　こんな文面の招待状が届いたという女友達の武術家・憂原兎卯子に連れられて、青年・木守は孤島の館に出かけた。そこにいたのは表の世界の達…

宇宙の片隅に、赤さび色した砂に覆われた惑星がある。 そこで孤独に暮らす老人の仕事は、「傷ついた流れ星の修理」。 流れ星は、願い事をしてきた人間を見守る義務があるのだけど、 ある…

　　私、公爵令嬢レイ・ペンフォードは、自宅のプールで溺れたときに前世の記憶を思い出す。 　前世で私は「王子様」と呼ばれていた女子高生だったこと。 　ここが前世で人気だった漫画の…