「気分を」を含む小説

　大学時代に書いた小説改題です。大学生になり、化粧を覚えて大人になった気がした頃のお話です。本当は社会に出たり、結婚してからの方がもっと大変で、本当は高校とあまり変わっていなかっ…

ギリギリ少女とランドセルAIの話。

表し方がたくさんあるから、同意したり、反発したり。 これは、ある王国での学生2人を見ていく歴史。 どこかでは似ているからこそ、笑い合える世界を。 ーーーーーーーーーーーーーーー…

見切り発車で料理しきれないほどの20世紀の英米小説をピックアップして解説でもなく説明もなく解釈もせず「ただ好き」というだけで気分でものゆってるエッセイです。

業界紙記者として働く僕が思ったことを吐き出す場所です。テーマも何もかもバラバラですが、軽い気分で読んでもらえると嬉しいです。

あの地とこの世のはざまを舞台にした、ちょっと不思議な物語。 切ないお話ですが、気分転換したい時に、ぜひどうぞ。【短編4300字】 冬の海。たそがれ色の砂浜で、アオイは胸が高なる…

嫌な夢を見た。こんな夢を見た朝は本当に気分が最悪だ。読後に必ず嫌な気分になれる小説。 ※「小説家になろう」にても掲載

本編では語る事のない、語られる事は無い物語。 これは謂わば外伝であり、切り取られた断章。 本編と関係がある者が実際に送った物語を、本編では語られない物語を。 ここで、語ろう…

「僕」のクラスには、変わった子がいる。勉強が出来て、運動もそこそこ出来る人気者。 どこが変わっているのかって？彼女はね、気分が上がると・・・。

少年は病院で目を覚ます。 そこには見知らぬ初老の男性が。 その男は俺にこう問うてきた。 「世界から消された気分はどうだい？」 少年は、自身の抱える異能の力に悩み、苦しみ、葛藤しな…

――見せてやるから、ついてこい 　ここが人間で居られるかの境界線だ、と伝えるような瞳を彼は向けていた。 ――私たちは魔法少女！　アンタたち人間を食べる奴らを浄化する正義の…

壮絶な戦いを繰り広げてきた魔王と勇者の前に『神』と名乗る美しい女性が。 「あなた方は争っている場合ではありません。近い将来『とてつもない力を持つもの』がこの世界にやってきます。。…

「……はぁ……やっぱり…好きだな アレンくん…」 持ち前のクラスに馴染めなくて人に対して内気になってしまった私を唯一癒やしてくれる “乙女ゲーム” 攻略対象じゃないけど 私…

働き者で人のいい源蔵さんと、汗水垂らして働くよりは、ちょっと楽して稼ぎたいお調子者の京助。 ある日、居候の京助は源蔵さんに、怪しげな儲け話を持ってきます。 根の優しい源蔵さんと…

落ちこんだ気分を、衝動買いでまぎらわせるため、あたしはショッピングモールをおとずれた。 なのに財布を忘れてしまって。さて、取りに戻ろうとすると……。

要所を修正、 1話から最終話まで、少しずつ再公開します。完結しているお話です。 ⬛︎⬛︎ 女性に触れると拒否反応が起きる漢路と、サキュバスなのに処女なリリィの、性春ラブコメ、…

　理想主義的青年リアンは常に自己を卑下しつつも、その才覚によって方々を客として遍歴した。そこに切って落とされる戦争の火蓋。深窓の令嬢アンナを連れ旅立つリアン。婚約気分のアンナが向…

夫の浮気により離婚。気分転換に、ちょっといいお宿の部屋付きの露天風呂で月見酒と洒落込んでいた私だったが——次に目を開けるとそこは温室で、どういうわけだか自分自身とは似ても似つかな…

普段の生活においてたくさんの出逢いがある。ただそれは当たり前のようで実は当たり前ではない。出逢うことで幸せを感じることだってある。そんな幸せを妄想という形で幸せを実感している主人…

康介は気づいたらひまわり畑の一本道にいた。目の前に進んでいけばいいのか、くるりと回転して、そちらに歩いていけばいいのか、わからない。しかし康介は、なんだかわくわくした気分がしてい…