「拾った」を含む小説

５０００ＰＶありがとうございます！！ 城門守って十五年。 無口で堅物な大柄兵士のクロードは、ある日雨に濡れて小さな体を震わせる仔猫を見つける。 どうしても放っておけず連れ…

幸太郎は走った。今日も彼女に「おかえりなさい」と言うために。※小説家になろうにも掲載しています

俺の名前は伊藤日光（いとうにっこう）。 眩しいとか言われて弄られる日々の男子高校生。 そんな俺だが.....ある日。 猫でも犬でも無い美少女を.....拾った。 嘘だろお前。…

【書籍化決定】ファンタジア文庫さんから8月20日に発売されます。 　判断する人形。通称ＪＤと呼ばれる人型ロボットが、労働、介護、人生のパートナー等に使われるようになった近未来。…

犯人を捕まえないミステリーシリーズ。 弁護士の高崎　真は深夜の埠頭で少年を拾った。 汚れ切ったパジャマ姿。何日も風呂に入っていない様子。 その左腕は血に染まっていた。 （注…

化け続ける生き物を拾った話。 (ネタが浮かびしたい書きます 不定期更新)

「俺がいれば他に誰もいらないって言わせてみせる」「他の人に髪に触られるの、イヤになっちゃって」──生活スキルの低いぐーたら魔女と、思春期こじらせた世話焼き使い魔が、なるべく平穏に…

市内の県立の高校に通っている俺の名前は長谷東（はせひがし）という。 俺の名前にツッコミよりも先ず話を聞いてほしい。 こんな俺だが.....目の前の美少女が落としていった（布？）の…

タイトルそのままです。 「僻地」「冬の海」「バス停」を題とした三題噺の企画で書きました。

パン屋で働くアリッサは路地裏で、ボロボロで瀕死の男を拾った。 心身ともに酷く傷ついた様子の男を、自室に置いて幸せにしようと奮闘する拾い主と、顔はいいけどどこかおかしな拾いモノの話…

職場からの帰り道、私は河童を拾った。井の頭公園出身のシティー河童である彼は、やんごとなき理由で都下りの身らしい。河童は、新しい住処を見つけるまで、私の家で暮らすと云う。私はひどく…

　転生したら『兜』になっていた！？ 　高校一年生の天城ハルトはある日交通事故に遭い、目が覚めると『兜』になっていた。 　その兜に付与されたスキルは――『神層学習』。防御壁に受…

大聖女の再来。そう言われてきたフェリシアが王太子の婚約者になって五年。ある日、王妃主催のお茶会から帰る途中、聞いてはいけない内緒話を偶然耳にしてしまった。 「俺は運命の恋に落ち…

SF科学者無表情少女とファンタジー騎士熱血青年の異文化恋愛物語。料理したりご飯を食べたり、お話したり触れ合ったり、すれ違ったり誤解したり、本能が暴走する話。開拓してるとサポートA…

ある写真がばら撒かれた影響で、学校中の嫌われものとなった主人公、伍堂政宗。 見た目の凶悪さも相まって孤独を感じる生活を送っていたある日、家の近くにある電柱の側にみかんの段ボールが…

短期出張初日の夜、宿泊するはずのホテルのエレベーターから転落する。目が覚めると知らない天井があった。どうやら俺は街道に倒れていたところを救助されたらしい。救助してくれた人の話を聞…

緒川春樹、２８歳、独身、彼氏なし。 仕事で病んで不眠症になった彼女はある日、夜の散歩中に一人の男性を拾ってしまい・・・

孤独な少女の奈柚（なゆず）が嫌いなものは夕立。それは親に捨てられた日が夕立で、夕立を見ると辛いことを思い出すからだ。ある日、通学路で二匹の猫を拾う。一匹は普通の猫だが、もう一匹は…

　ハロウィンも間近に迫った１０月下旬、私は道端に落ちていた魔法の杖のようなものを拾う。すると、そこに謎の喋る黒猫が現れた。黒猫はミレと名乗り、私に魔法の才能があると断言する。 　…

　この世界と平行世界とが隣接した。それによってこの世界から平行世界へと迷い込んで、この世界からパッと消える現象が起き始めた。逆も然り、急に向こうの世界の人間がここにくる現象も起き…