「けもフェス」を含む小説

私には、好きな人がいる。 近所に住んでる七歳年上の人で、私のことをすっごく可愛がってくれてるの。 けどそれは、妹に対する気持ちと似たようなもの。一人の女の子として見てもらい、恋…

これは、ふとした願いが叶ってしまった少女の独白

レースがスタートした。 客は自分の目を信じている。

『短編賞創作フェス』参加作品。 本編はミニクイズになっており、正解も文中に明記してありますので、探してみて下さい。 ※本作は実際にあった話ですので、本来であればジャンルはエッセ…

短編賞創作フェスへ応募するために書き上げた作品。 なんかそれらしいタイトルをつけてますが、新巻が初めて買ったゲームの思い出を語るだけのエッセイです。 某大手ゲーム会社の原点とな…

地下文明を構成する生物について、一斉入試の作問経験もある著者がわかりやすく解説しています。 受験生はもちろん、大人の学び直しにも。 《こんな人におすすめ》 ・地下文明について学び…

とある冒険斡旋所に、一人の男がやってきた。彼がここに至るまでの軌跡のなかで、意図した始まりはひとつもなかった。

短編です、気楽にどうぞ、怖くも悲しくもありません、たぶん、

人々の願いを届ける『祈りの館』の仕事始めは、叶わず溜まった願いを燃やすことから。 残念ながら熱くないので、その炎で芋は焼けないらしい。

高度なものづくりのスタートに不可欠な予備洗浄剤を開発するため、百均の化粧品クレンジングを調べたところ「神のお告げ」とも言えるものが見つかり、有害な薬剤に取って代わり、安心して利用…

未来の都市　地下にある発着所 ※・・以前、飛行機事故の話を聞き　ふと思ったのです 発着場　増やせないかなって

あたしは人の考えが分かる 迷ってる人がいたらちょっと後押ししてあげる とっても親切でしょ

タイトルの通りです

病気で「化け物」になった私。 そんな私にも、案外世界は優しさで溢れていた。 そんなお話。 フィクションですが、ノンフィクションのようなお話ですw

唐突な友人の宣言と、そこから自覚するなにがしか

お題の小説を必死に考えてたのに、目の前で起こった『初めての挑戦』をみて、今まで考えていたことが陳腐に思えて来たので、まとめてみた。

　伝説の競走馬。 　幼少の頃……。

昨夜眠れなくて思いついたネタを短くまとめてみました。

「この時間が本当に嫌だ」 中体連陸上競技会で百メートル走に出場する雨音《あまね》ゆりは、選手控室で緊張に苛まされていた。 競技が始まるまでの待ち時間。早く始まってほしい気持ちと…