「＃作家」を含む小説

雪うさこのエッセイ第二弾です。 バツイチ、子ども二人を育てる主婦でもあり、仕事を頑張る会社員でもあり、BLをこよなく愛する乙女（？）であったり、雑食だけれども音楽大好きなヲタ…

エミリー・ブロンテは、生涯にたった一つ書いた小説『嵐が丘』で世界的に有名な大作家。たくさんの素晴らしい詩も残しているのにそちらのほうはあまり知られていません。その詩が大好きな額田…

ダンナからのお許しが出たので、書いてみることにしました。 「ぽっちゃり男子」であるうちのダンナの生態と、我が家の日常をのんびりと書いてゆく所存です。 難しい言葉なし。 関西弁。…

宝華(ほうか)ルズラ。彼はコロコロと作風が変わる超人気作家。 家政婦がゴーストライターをしているのではないかと疑った編集担当が次々と辞職(病院送り)する中、新たに編集担当となった…

明治なのか大正なのか、そんな時代の平和な世界のミステリィ。 お耽美アリ、官能アリ、薔薇だ百合だ殺人事件に幽霊画。 エログロナンセンスなんのその、真実なのか虚構なのか、それが敢え…

若くして将来の不安や、日々の人間関係に悩まされている 22歳フリーター、御伽ユウは仕事帰りに入った古本屋で 突如病弱ながらも長命種であるエルフとして生きるミコナタと出会い 病院の…

とあるライトノベルを読み、小説を書こうと決意した筆者。 しかし思うように執筆は進まず、二度と小説など書くまいと筆を折ってしまう。 すっかり小説のことなど忘れ、大学生活に没頭してい…

　作家の千秋と大学生の凪。あれこれややこしい事情を乗り越えた、年も考え方もそれぞれ違う二人。 　のその後を時候にまつわる食べ物や事柄とともにのんびり綴っていきます。 （少し変則…

　舞台は滋賀県、近江八幡市。 　平和で穏やかなその地にひっそりと佇む純喫茶『淡海』の店主・来栖汐里は、容姿端麗、鋭い観察眼、それでいて作家活動もしていることから『近江のアガサ・ク…

　カクヨムが運営を開始してから8周年を迎える今年（2024年現在）。 　人気になりやすい作品傾向もおよそ決まり、デビューした作家さんも随分と多くなったことでしょう。 　浮かれ…

カクヨムと共に始まり、今もなお続いている埴輪のエッセイ。

『途方に暮れるなら旅に出なさい！』 ばあちゃんの言葉をきっかけに会社を辞め、旅に出た栗葉匠海。 しかし、日本一周を果たすも、ニューヨークに行く途中で、匠海が乗っていた飛行機が墜落…

純愛ハピエンBLです！ ●第一章　橋本那央の片想い 大学生になった橋本那央は、カフェレストラン『アンプデモア』でウエイターをする橘莉音に恋をする。男の自分が男を好きになってしまっ…

【カクヨムコン８特別賞（プロ作家部門）】 　ある日、とある商社の地方営業所が異世界に転移した。そこには数十人の社員がいた。異世界は未知の場所だった。未知の場所、未知の環境、未知の…

冴えない大学生の晃は友人から勧められた地下アイドルのライブを見て、そのステージで踊る愛理に一目ぼれをしてしまう。アイドルが客に対してそういう目で見ないことはわかりきっているのに、…

巫女として幸せな生活を送る、ある少女。しかし、その日常は一つの出来事で消え去ってしまう…。 光属性なのにも関わらず、「最凶」の闇の精霊に宿られた少女が罪を犯し、贖罪の旅に出る物語…

　神聖女学園に赴任した昼間夕子は古典教師として文芸部の顧問をも兼任する。 モデルと見間違えるほどに美しい長身の夕子には別の顔があった。 ステルス古典作家として活躍していた。 　あ…

寄川 花守（よりがわ かしゅう）は ただ漠然とした日々を生きていた。 妻子もなく、友もなく、地位も名誉もない。六十三度の年月を繰り返してもそれはついぞ変わらなかった。 ただ死を待…

兼業作家なので本業が忙しいとそんな頻繁に小説を更新することは難しいけれどもエッセイなら繁忙期でも書けるかもしれない。 そんな単純な思いから不定期に日常の中に潜むちょっとした心の機…

森の国と言われるヒメブロ王国は、識字率の向上と製紙業の活性化を目的に国家事業『作家になろうプロジェクト』を開始し、作家を育成しようとしていた。本を読むことが大好きなモニカ・ライト…