最近のカクヨムで感じたことのデタラメな考察

@shi_shi

第1期

【1:カクヨムはもはや登竜門的な位置づけにある!】

 カクヨム。


 もはや・・・、プロを目指すための登竜門的な位置づけにまで、発展を遂げたと断言します。


 それもそのはず。


 運営しているのがあの超大手出版社、絶対的なブランドであるKADOKAWA社ですから、それも当然のこと。


 遅かれ早かれ、こうなることは既定路線でした。


 何しろカクヨムに登録して執筆活動を始めれば、少なくとも誰でもKADOKAWAデビューになるわけです。


 プロデビューの前に、KADOKAWAデビューとは、これまでにない画期的なことでした。


 * * *


 つまり、平成の初期にいつか角川書店(当時)のスニーカー文庫や、富士見書房のファンタジア文庫からデビューしたいと願っていた私でさえ、四十歳を過ぎた頃にKADOKAWAデビューだけは果たせたのです。


 人生、生きていれば色んな出来事があるものです。


 * * *

 

 ですがそのスタートした当初は、まだハッキリとした方向性は生まれていない印象でした。


 ある意味、アニメやコミックに出てくる闇鍋のようなカオス状態でしたけど、そのお陰で幅広いジャンルの総合的なWEBサイトであったと思います。


 フォロ爆やら、何やらと混沌としている部分もありましたけれど、盛り上がりかたはいきなり最初のピークに達した感がありました。

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