「箱庭」を含む小説

　筆箱好きな私。いつしか興味関心も変わっていく。これは、そんな私がちょっと人生を振り返る物語――。

　少女戦士たちの元に箱が送られてくるが……。 　時系列は 　少女戦士アクアマリンの試練 （https://kakuyomu.jp/works/16818093072861168…

数学者である私はあらゆる事象を予測できるシステムを開発する。 しかし実験の結果はうまく行かなかった。 その理由は一体？

僕は小さい頃、家で熱帯魚を飼っていた。 それらはまるで、水中をひらひらと踊る妖精のようだった。

小学生の頃、飼っていた熱帯魚の水槽にそいつは突如として現れた。 フリフリと揺らす二股の尾に大きな二つの目。 初めて見るその姿はまるで怪獣のようだった。

箱庭の住人たち。いつも天変地異に困っている。外の世界は、どうなっているのか、今はまだ、知るよしもなかった。 箱のお題で書いてみました。タイトルが平凡なため、変更しました。

お題「箱」 この作品は「ノベルアップ＋」様にも掲載しています。

ある正月の暮れ方のことである。 ひとりの若者が、道ばたで人混みを見つめていた。 見つめていたからには、そこにはそれなりの人通りがあるはずである。 ところが、若者は独りであった。 …

お題を確認したタイミングで、たまたま昔の格闘ゲーム「あすか120％」のことを思い出してゲーム紹介動画とか見てたんですよ。 なので、女子同士がぶつかり合う格闘シーンを書こうってなっ…

クライエント№4――マエバシソウタ、15才

青年は箱の中に住む小人族を観察するのが好きだった。 だがある日気づいてしまう。己を見下ろす存在に――。

同じ部活の桜庭　望空（さくらば　のあ）くんには、くちづけた大切なものを自身の「箱庭」にしまう力がある。 いつか長めの話を書く時に出したいなと思っている二人です。 出ませんで…

　演劇の舞台は時に〝ハコ〟という俗称で呼ばれる。 　この〝ハコ〟でボクが必死に演じるのは、ほんの少しでも〝あなた〟に届けたいから。

砂の入った箱の中に、自由に風景を作って遊ぶことで治療を行う、箱庭療法。人はその箱の中で、自分自身と出会うのだという。その作業は、創作によく似ている。

　ボクッ娘が再びの挑戦！　三月九日は、この子の推しのバンドの日だから。

KAC2024 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024～ KAC20243の第3回お題「箱」作品です。 俺は同じ部活をしている先輩後輩のとある休日のお話――。…

全てが白と黒の『箱庭』の中、わたしと彼女だけが色を見ることができた。

大学生スガワは、クラスメイトの額井（でこい）から相談を受ける。最近、誰かの視線を真上から感じるらしい。疲れてるんじゃないか、とスガワは笑い飛ばすが、翌日、スガワも視線を感じるよう…