「先輩 ハッピーエンド」を含む小説

高校生ふたりのちょっとした話。百合短編８本目。 高校一年生の唯美（ゆみ）は、先輩である北条小夜（ほうじょうさよ）から帰り道に前世が天使なのだと告白されて困惑しつつも、話を聞いてあ…

『悪いな、今日は友達と遊ぶから』 　そう女性達に向けて言ったのは、モテモテ主人公の天道進。 　平凡な学生生活を送っていた俺、地道行人にまるで天啓のように聞こえたその声は、俺に…

最近自分と同棲しているのに、大学の男女友達を家に平然と連れ込む彼女に我慢ができなくなり別れを告げた翌日、実家に帰ると妹の親友が俺に告白してきた。 妹の親友から言われた言葉はひど…

黒帯命（笑）の大先輩から猛特訓を受けたフユは、いま、後輩の子どもたちから「おばあちゃん先生」と呼ばれています。押忍！

　突如部屋に現れた謎の超絶美女。彼女曰く、どうやら俺は三日後に性犯罪を犯すらしい。自分はそれを阻止する為に未来からやってきたロボットなのだと言う。そして俺の犯罪を未然に防ぐ方法と…

米国で溺死体を引き上げる男。 夫の不倫に悩み相談に来る女。 香港から日本、米国にまたがる不可解な連続溺死事件。 美しく魔性の男の存在。 ──すべての因縁は、かつて中国王朝で栄華を…

木波裕人(きなみひろと)は独身の25歳だ。 そんな彼に母からお見合い話が持ち込まれる。 まだまだ独身を謳歌したい彼だったが、母の持ってきた話に付き合わないわけにはいかず、断りを…

もう七年間も付き合っているのに、結婚に後ろ向きな周平。でも、周りも結婚してるし、そろそろ三十も近いしな。焦る瑠衣に、ハッパをかける職場の牧村先輩。だけど、瑠衣はおずおず切り出すし…

あらすじ。 俺には同じ高校に入学してほしい後輩がいる。俺は彼女に――救われたんだ。 ――とある特殊な男の子と、かわいい後輩。そんな二人の物語。 「小説家になろう」様でも公開中。

　高木史郎（たかぎしろう）は、面白いことや変なことが大好きな高校二年生。 　彼はふとした偶然「今日から私たちは幼なじみ」という物語を読んだ。 　それは、高校になった男女が「幼なじ…

「元カレに連絡したい内容を、俺に送って来い」 彼氏と別れて一ヶ月、会社の先輩が言った。 返信が来ないと泣く私に、そいつにはもう送るな、と。 『400文字の恋愛小説』の一つをボ…

相羽奏は自分の運命を拒絶するため、１５年培ってきたものを断腸の思いで断捨離して新たな高校生活をスタートさせた。何かが欲しいわけでもなく、他人に何かを求めたいわけでもない。ただ純粋…

【第二部】書き始めました。 https://kakuyomu.jp/works/16817139558061842472 白雪女学院において、お茶会とは学院でのカーストを決める…

少し変わった先輩彼女とそんな彼女が大好きなワンコな男の子の愛が深まるお話。

【Ｇ’ｓこえけん】応募作。 『あなたの心を離さない“ギャップ萌えな”あの子』、『「君にささやくヒロイン」部門』。 ですので、彼女からの語り掛け、および　音　のみで構成されています…

先輩にからかわれてばかりの僕は、せっかくなので嘘をついてみることにした。

　その夜、大学二年生の僕、夏野智治は現代文化研究会の飲み会で盛り上がりまくっていた。 　好きなアニメや漫画、ゲーム、その他サブカルについて語りつくす幸せな時間。 　のだけど、そろ…

あの頃は、まだ子どもだった。 初めての想いに戸惑い、喜んだ。 あの頃に戻れたら、もっと上手くやれたのに。 ˚✩∗*ﾟ⋆｡˚✩☪︎⋆｡˚✩˚✩∗*ﾟ⋆｡˚✩⋆｡˚✩☪︎…

　俺、兵庫健介（ひょうごけんすけ）には一歳下の、それはもうドジっ子な幼なじみがいる。 　一緒に遊びに出れば財布を忘れるし、店にはスマホを忘れるし、おしゃべりに夢中で赤信号渡ろうと…

　チェス部に属している高校生の俺は、眼鏡が似合う一つ上のクールな女子、須藤先輩から、入部二年目にしてやっと初勝利をもぎ取った。勝てないまま時間が流れ、気付けば部長になっていた須藤…