「万人向け短編ミステリー」を含む小説

数年前から投稿させていただいているので、遅過ぎるご挨拶ですが、私、堀切政人と申します。 『是非、読んで下さい！』なんて言いましても、どこの誰だか知らない奴の長い小説を読むなんて、…

『留置所のなか、手足を縛られた状態で、あなたの大切なもの奪います　　刕一刀』 逮捕された美貌の大怪盗は、不敵に犯行予告をはじめる。 果たして名探偵は――そしてあなたは、彼女がな…

今まで書いてきたものをまとめたくて作りました。ジャンルは様々です。 別のサイトに掲載していたものが結構あります。よかったらご覧ください。

私は今、娘と一緒に動物園に来ている… 1分で読めちゃう！ショートショート。この結末にきっとあなたは驚かされる…

1分で読める！ショートショート！この結末にきっとあなたは驚かされる…

1分〜3分程度で読めるような短いお話を投稿していきます。 1話完結でどのお話からでも楽しめます。 ジャンルは様々です。

一話完結、3分で読める、日常のなかの異世界、ハッピーエンドではないけど笑える、意外でざまぁで切ない結末の作品集。恋愛物語やファンタジーや美少女はないけど、いつでもどこでも、スキマ…

本質を見破る少女、日隅とごめんなさいをごちそうさまと言ってしまう塾講師、チャンドラのまだこの世にないものを探す旅。

俺は記憶が無い。 海難事故から助けられた俺には何も残って無かった。 記憶も、自分の皮膚も、戸籍情報も。 俺は誰なのか。俺は何なのか。俺は何処に行くのか。 唯一の心の支えは、同じ海…

夢も目標も無く、毎日をダラダラと過ごす 大翔の前に現れた1匹のG。偶然と誤解が 彼の人生に大きな影響を与えた。

215回コバルト短編新人賞「もう一歩」でした。

この話の主人公･高木の友人･三隅には、嘘をつくと必ず首を掻く癖がある。高木が、自身に降りかかる不幸の訳を三隅に問うと、三隅は何度も首を掻いた。

　彼は目を覚ますと“密室”に閉じ込められていた。そこで彼が体験する奇怪な出来事とは……。これ以上先はネタバレになるので実際に読んでご確認を。

もし、あなたが、あなただけが、富の在りかに気付いてしまったとしたら…あなたは、その渇きに耐えられますか？

大阪の某大学で博士学生をしている柳振一郎が地元に帰省すると妹の千春が通う中学校で殺人事件が起きていた。事件は警察によって着々と解決へ進んでいたが振一郎は事件にある違和感を覚えた。…

印刷工場で三十年以上働いて来た私は、ある日、占い師に手相をみてもらう。スリッターという機械の鋭利な刃先が手のひらを切り刻み、皮膚の傷に浸透した印刷機の塗料で自然と緑色になっている…

「このご意見を書いたのはあなたです」 ご意見の女、金城早苗がご意見に隠された真実を暴き出す! この物語を読み終えた時、あなたはもう、ご意見から目が離せない。

図書室で檸檬(レモン)を読んだ。その結末の不明さよりもボクは自分にも身に覚えがある「檸檬」がどういう物なのか、探り始める。檸檬の他に、トントロは飲み物かどうか、焼きそばと言うチャ…

　男が気がかりな夢から目ざめたとき、自分がベッドの上で一人の全く別の人間に変わってしまっているのに気づいた。 　男は記憶喪失となっていると語り、その元凶となる事件により最愛の妻を…