「カクヨムオンリー お題で執筆!! 短編創作フェス」を含む小説

　読書をしていたらなんとなく肌寒く感じたのでしおりを挟んで閉じる。 　時計を見るともうすぐ二十三時時だ。 　窓へ近づきカーテンを開けると雪が降っていた。

二人は語り合った。それは雪がシンシンと降る静かな夜だった。

クリスマス＋「お題で執筆!! 短編創作フェス」ということでめでたい。 ショートストーリーを書いてみました。 最初はもっと切ないプロットだったのに、どうしてもハッピーになってしまう…

　年老いた大魔導士ディック。 　彼は王の依頼を断ろうとし、その理由を語るが――。 　魔法を操る者の責任とは？ 　一発ネタだった一作目（https://kakuyomu.jp/w…

お題で執筆!!短編創作フェス投稿作品 テーマ『雪』

短編創作フェス　 第1回　お題「試験」 3500文字程度の短編です。

女の子は「普通の」生活が好きでした。 でも、普通に生きるってとっても難しい！ でも、女の子はあきらめません。失敗するのが当たり前。無理なら仕方がない。他に方法はないかな？ 難…

「【杜子春】を思い出すよね」から始まる拷問と試験の、少し不思議な物語

もうすぐ大学受験なのに、英語だけ、いまいち成績が振るわない紗倉(さくら)。 幼なじみのイケメン、椎名が放課後勉強を見てくれるというのだが――。

小学六年生の間芽衣子は、塾のテストで一位を取れなかった。 一位を取ったら、両親に言えると思っていたのに。とれなかったから、勇気がわかず何も言えなかった。 しかし、両親を戻さないと…

双子の妹のVTuberオーディションに付き合うことになったわけだが、オレが一緒に行く意味ってあったりするの？？（混迷困惑） 【 ご注意 】 ※書いている人はVに詳しくありません…

田舎のランポー村から王都ラウンドドームへ夢を追い求めてやってきた剣士カイエン。しかし、彼が憧れていた聖騎士団は、腐れ法王アルク・ランゴスタによって支配され、団長マヤさえも呪いで操…

　黒い服の少年が、顔色の悪い青年の真後ろをついて行く。 　さらに灰黒色のローブを身に纏う男が現れても、不審がる者は居ない。 　黒服の少年もローブの男も本来、人間の目には映らない存…

中年冒険者の彼は、ある日ギルドの受付嬢がガラの悪い冒険者に絡まれているのを発見し、酔った勢いで暴れ回る。その後、ギルドの規約違反で適性試験を受けるはめに。果たして彼は無事合格する…

綴術課に所属されて日も浅い新人と、その育成パートナーである先輩。 いつも明るい先輩が憂鬱なのは、綴術課が行う重大イベントを前にしているからだった！ 唱術（魔法）の超絶レアな国家…

【彼方よりきたりて外伝】 ☆カクヨムコン短編参加作品。本編読了していなくても読めますが、読んでいた方が関係などが判りやすいと思います。 プリマステラ学院で実施される実技試験。 …

私と君のあいだのテストみたいな関係

試験監督の合図で筆記試験がスタートした。 この試験に合格することができるのか……。

次世代を担う紳士淑女を育てるエリート高校、私立天童学園。そこにはエリート教育を維持するための制度が数多くある。 その中でも異彩を放つのが、入部試験合格率０．２％という驚異的な厳し…