「ほっこり 日常」を含む小説

僕(6)の家にはパンダがいます。いつからとかどうしてとか、そういうのは置いといて。 今日こそお菓子を食べないぞ。意気込んでもどうせ無理♫ そんなパンダの観察日記。

ピンチの時こそチャンスに変えるクレイジーなキッズ探偵団「ガッチーズ」そして、怪党キューピーサイドの人々の日常をのぞいて見たくて、書いてます٩( ᐛ )و ※本編「ガッチーズと…

スマート家電が安アパートにも普通に搭載されるようになった、ちょっと先の未来。 自堕落な性格のOL、理子が住み始めたアパートではちょっとおかしな現象が。 どうやら、前の住居者のデー…

きっとほっこりする、最近の私の周りで起きたしょーもないことやくだらないことをお届けします。クスッと笑えたらいいなと思います。私も読者も皆で笑って幸せになりましょ？

なぜか人間になれるオス猫『びすけ』と、彼の飼い主『森永さん』。ほんのり甘い日常です。

小林んさんちの猫、福（ふく）。毎日家にいる福が見た小林さんちの人に知られたくないかもしれないあれやこれやを他言無用を条件にお話しいたします。

私の周りで起こる様々なことを、つらつらと不定期に記していきます。 クスッと笑って頂いたり、アドバイスや解決策を頂ければとても嬉しいです！

「私」と母の、何気ない親子の日常のワンシーン。なんでもないはずの休日でも、大好きな人がいれば、それはきっと特別な日。

梅雨——私が高校一年のとき、父は自殺をした。 六月になり、紫陽花が咲き揃うのを見るたび見舞われる、焦燥、後悔、憂鬱。 ふつうに生きていて欲しかった——が、願いは当然のごとく叶わ…

気が付くと俺は、この世ならざる場所にいた。 別に驚きはしない。大事なのは順応だ。 唯一意外だったのは、三途の川の手前に一軒の屋台が佇んでいることだった。

夫を亡くしてから息子を女で一つで育てた私は、お盆に赤いきつねをお供えして緑のたぬきを食べるのがお決まり事でした。

関西出身の夫と静岡出身の妻がこたつで赤いきつねを食べながら二人が出会った関西での学生時代の回想をする話です。 ※例の夫婦をイメージしたSSで、「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せし…

ヨーロッパのサンタはトナカイに乗って。 ハワイのサンタはサーフィンに乗って。 日本のサンタは・・・。

　毎週木曜日はカップ麺の日。 　それが、大学に通い始めて二ヶ月が経った西塔佐奈のルーティンだった。 　一人ぼっちでも良い。 　ただ、平穏な日々が送られたらそれで良い。 　――そ…

ケイコはいつものようにゲーセンで、Guitar Freaksの筐体で飄々とプレイしている。 こなれた彼女の様子を感心しながらあかねは眺めていた。 「次、なにすんの」 駆け出し…

この世界は『世界』に出会う為に用意された『セカイ』という名の世界でした。あたり前に人間とモンスターが存在するこの世界で、一匹の動物の『しろうさぎさん』はその『ことば』をもって躍動…

pixivお題「赤ちゃん」より

ちょっとバイトで嫌なことがあったが彼女にバレないようにしていた僕。でも彼女はそんな僕の様子に気づいていたようで・・・

大輪都市『ハナサキペトラオウスミカ』で、古屋を買い取って作った『シープコプコフ』という道具屋を営む、働き盛りだが、どこか自分を遠いところに置いているかのような男、トール＝マキナの…

ほっこりやじんわりする様な短編集です。 1話タイプの読み切り型です。