「5/5」を含む小説

恋を知らない男と告白する女と巻き込まれる仲間たち。

　ある山間部の中学に転校してきた桃木愛良は、隣の席の同級生、楠田さんの言われるがままに、オクナシ様に手を合わせる。 　オクナシ様に手を合わせたことから始まる奇怪な現象は、桃木愛…

女子高生のカナちゃんは自分の体型に悩みがち♡ そんなカナちゃんに親友のユミちゃんはダイエットの方法を教えてあげたよ♡ 一体どんなダイエットなのかな？♡

誰もが認める男らしい部活に入り、今度こそオレは『可愛い』を卒業する！　そう意気込んでいたはずなのに、なぜかオレは家庭科部に入部させられ、ヘンな先輩と二人で生きるか死ぬかのデスクッ…

　夏祭り。３日続くそのお祭りには多種多様な的屋や屋台がある。 　気合の入ったやんちゃ・元やんちゃと思われる方々が出店している中、可憐そうな女性一人で出店しているたこ焼き屋があった…

その年は新型ウィルスの世界的な蔓延で、みんなマスクをして過ごしていた。 だから当然、ボクも彼女もマスクをしていて、それは彼女の転校の日、校舎裏へ呼び出されたあのときも同じだった―…

学校帰りの列車の中で、出会った彼女。 気が付いたのは、自分だけ？ そんな彼女が望む事は・・・、本当に満足したのだろうか。 「５分で読書」短編小説コンテスト（通学路、振り返る…

毎朝5分間の朝読には、楽しさと緊張が入り混じる。 たった300秒でも、君に何かが伝わることを信じて——。

　父が彼に遺したのは一冊の本だけだった。 　『己を知れ』――そうタイトルには記されていた。 　結局、彼は優秀な兄二人よりも愛されていなかったのか……。

徹には目的があった。 それを成すために許された時間はあと５分！ 「５分で読書」短編小説コンテスト テーマ：想いが通じる５分前（恋愛）

夏のうんざりする暑さから逃げ、涼しい部屋に引きこもった僕は幸福な夢をみる。 それが、はかない夢だと分かっていても…… この夢をみているメンヘラの正体は？ 最後の一行で物語…

「5分で読書」最後は必ず私が勝つ（どんでん返し） 参加作品です。 突然、理不尽なイジメを受けたらどうしますか？

たった5分という短い時間で恋に落ちたヒロインが、彼と少しづつ接点を持ちだし純恋愛へと発展する物語。 5分で読めるシリーズです。

通学路が怖い。 何かが後を付いてくる。 そう語った後、女子高生は姿を消した。 その怪談を聞いてから、通学路は変異した……。 一日、また一日。それは少しずつ近づいてくる。

さまざまなビジネスマナーが蔓延る現代社会において取り沙汰されるマナー問題。 ショートケーキのイチゴを最初に食べるか、楽しみは最後にとっておくべきか。 新人マナー講師の東条まな…

ゾッとする系のホラーじゃないです。（ホラーダメなんで）読み終わって「あ～」となったら教えて下さい。 ※「五分で読書」短編小説コンテストの「通学路振り返るとそこにいる（ホラー）…

　久しぶりに昔住んでいた町にやってきた。目的は幼なじみのお兄ちゃんに会うこと――。

二十年前の夏、私と綾ちゃんは自由研究課題で地元に伝わる影にまつわる逸話を調べていた。 当時子どもだった私は、そんなの大人の作り話としか思っていなかった。

幼なじみの栞と文哉は恋人同士として付き合い始めたばかり。そんな二人のケンカの顛末は……。