「日常 万人向け」を含む小説

実話を元に作られた短編小説です。 学生課に勤める澄江の前に変わった名前の学生が訪れる…。

男子高校生二人が談笑中に出てくるふとした疑問をファミレス行ってまでちょこっとまじめに話し合う。だいたい一方がよく喋って一方は聞くに徹するんだけど、それでも以外と話しに展開が生まれ…

妖怪を友達と語る少年。圭太。 己が持つ妖怪の能力を駆使し 巫女・神官から 己と友達の日常を守る

寒い寒い冬の日に拾われた子猫のこっぺは、二人のご主人様や先輩猫・めろんやかれーとの交流を通じて成長してゆく。 用語だけ、補足を。 仔にゃんこ＝数週間～一、二歳。人間になついてる…

また今年も桜が咲きますね。 時間の流れって早すぎて止まっている錯覚に陥りますね。 今日は貴女がグーチョキパーで造った潜水艦にのりました。 なんてことのない私と貴女がこの街で過ごす…

ーーーヒーローになってはみたものの、限りなくそれは日常からの地続きだった。 長編です。 肩の力を抜いて読んでいただければ幸いです。

　日本人なら、人生の節目で紙にペンで名前を書いて、印鑑を押すことが多いと思います。 黄昏を迎えた、御婦人が人生の節目で出会う「紙」と「ペン」と「印鑑」を思い出しながら語るお話です…

紙とペンと読者をテーマにしました。 毎日短編を書く男と、その妻の物語です。

毎週金曜は隣人のメグさんが夕飯を作りすぎるんです…… カクヨム3周年第3弾投稿作品です！

　とある企業で働いている「克樹」と、一緒のプロジェクトに配属されている俗に言うアラフィフの女性２人組の日常を切り取って面白おかしく紹介したいと思います。 　ああ……『面白おか…

トイより少し大きいミニチュアプードルのロンは、その大きさのために不遇な状況に身を置いていた。

田舎の高校に通う二人の男子高校生。 彼らの卒業の日を描いたバカみたいな、でもちょっと切ない、そんな小さな物語。

　障害者って、車イスとか乗ってて、歩くのも喋るのも大変とかいうイメージがあるだろうけど、こうやって小説書いて気ままに生きてる人も、障害持ってたりするんだよ？ 　ってことを前々か…

陸上の大会を一週間後に控えた僕は、流れ星にお願いをした──足が速くなりたい、と。すると隕石少女のメテオちゃんと名乗る謎の少女に出会い、僕の日常は狂い出した。

フォロワーさん700人記念のSSです。 とあるカップルのお話。

坂町毬子とひとつ年下の中川凛はいとこ同士。それぞれの高校受験の思いの違い、家庭環境の違いで仲が良かったはずの2人がすれ違っていく。

「わたし」は、月が見てみたいのです。 　あなたが綺麗と褒め称えるそれを。 　人々の心を掴んで離さない、魔性の存在を。 　そして。いつかその時が来たならば。 　あなたに伝…

大人になった一姫二太郎のある風景。 イチヒメ:姉 ニタロー:弟 二歳差の、姉と弟です。 基本的に１話完結ですので、どこから読んでもどこまで読んでも大丈夫です。短いのですぐ読め…

百文字以内の短編にちょっと興味を持ちましたのでやってみます。短い文章の中で、何か印象を残せればと試行錯誤する短編集になります。ジャンルに括りはありません。ホラーから恋愛、狂気的な…

そこは、時の針が自ら進むのを止めてしまった世界。 引きこもり気味の「僕」は、その世界で時を進めるために歩き続ける彼女に出会う。 白乙一の作品を参考にしました。