「ほっ」を含む小説

ほっこり系の短編恋愛小説。 ※この小説は小説家になろうにも投稿しております。

　魔王討伐後のお話です。 　なので、バトルシーンなどは割愛しております。 　勇者のパーティに移籍した魔法使いのオーウェンは、魔王討伐に成功して、褒美に領地を与えられる。 …

2時間に1度電車が通る小さな街に住む絵描きの彼女と僕。これは誰かの陽だまりのおはなし。

Ｘ→LIST＋企画 参加作品。 とある街の小さな公園。 この公園には、昔から変わった言い伝えがある。 雪の日に、この公園で真っ白な女の子を見た人には、素敵なキセキが訪れるらしい。…

【マイクロマガジン社ことのは文庫にて書籍化】 歴史情緒あふれる倉敷美観地区の片隅に、お金では買えないものを売る店がある。老舗の土産屋『まほろば堂』。それが派遣切りされたばかりの…

名前 アルベルム・ラコフ 愛称 アル、ベルラ、アルム 種族 魔女 性別 ♂ 年齢 八百八十八歳 誕生日 不明(本人が忘れたから) 好物 雪飴(雪を溶かし砂糖と混ぜ固めたもの) 蔑…

　とある理由により神に魂を雇われたサンタクロース。 　その名を『 陽当アタル 』と云う。 　しかし、サンタといえど、彼が現れる日はクリスマスに限らない。 　子どもたちに笑顔…

とあるバーの人間関係を描いたヒューマンドラマ ほっこり暖まること間違いない！構えずに、ちょっとしたゆとりの時間に読んで頂ければ幸いです。

自主企画「同題異話・十一月号」参加作品その２。（まさかの同一同題異話での作品です。中身は全くの別物。）人はそれぞれ、図書館を持っている。今までの経験や思い出が、一冊一冊本になって…

いっしょだと、なんだっておいしい――。 伊緒さんだって、たまにはインスタントで済ませたり、旅先の名物に舌鼓を打ったりもするのです……。 そんな「手作らず」な料理の数々も、今度の…

味噌蔵の跡継ぎで修行中の相葉壱。 息抜きに動物園に行った時、仔カピバラに噛まれ、気付けば見知らぬ場所にいた。 壱を連れて来た仔カピバラに付いて行くと、着いた先は食堂で、そこには１…

※応募中のコンテストに完結が間に合いませんでした。 　大変申し訳ありません。 　そのため、コンテストが終了し次第タイトルを変更予定です。 　長年現れなかった勇者が突如として出現…

何年も前に、ほっこりをテーマに童話を書いたのを思い出しました。 保存してあったので、投稿させていただきました。 とにかく「ほっこり」です。

現代、異世界が舞台のお話です。 1話約2000〜6000文字、1タイトル合計1万文字程度まで。 気になるお話からつまみ食いでどうぞ（簡単なあらすじは下記） ※縦組み表示推奨。カク…

ある日私は、一軒の小料理屋に立ち寄った。そこで注文したのは、秋の味覚の代名詞と言っても過言じゃないアレ。

　豊作を祈って連日お祭り騒ぎのハロウィンタウンで、魔女のトルテと相棒のニャルが大奔走！ 　どたばたにぎやか、最後にほっこりなファンタジーをお約束します♪ ※とある小説家グループ…

特に趣味もなく、色恋沙汰にも疎く、突如声と職までもを失くした笹森すみれ24歳。 ないない尽くしのすみれは、失意のまま田舎で愛猫と暮らす祖母の元に転がり込む。 そして、ド田舎生活十…

スマートフォンのロック画面に、少女が居付くようになりました。 少女は動かない。目を放した隙に、少しだけ動く、奇妙な存在。 そんな少女との交流を通して、一人の男が少しずつ変わっ…

秋になると外から聞こえる、「いしやーきいもー」という放送。窓から探してみれば、すぐそこにのぼりを立てた石焼き芋屋さんがゆっくりと走っている。 私はそれの、虜。

日常の中の非日常。幼い頃から人ならざるものたちに触れてきた青年、嵐。「あちら側」の住人たちは決して「こちら」とは相容れぬもの。それらは恐ろしく、悲しく、時に美しく、自らの物語を日…