「ただわたしだけが」を含む小説

「新田結愛」は誰にも言えない秘密があった。 それは死ぬまで誰にも告白するつもりの無い、同性への感情。 中学生の時に初めて気付いたが、それ以来その気持ちに蓋をして生きてきた。 だが…

ささくれができた親友に指を舐めさせられる話

なんか変なの現れた。

隕石によって終わる地球。地球脱出までの最後の時間を祖父母の家で過ごすことになったわたしは、祖父に命じられるままにぶどうの出荷の手伝いをすることになった。祖父はどうしてわたしに手伝…

その家は呪われていた。 うち震え、もだえ、苦しみながら。 家人は、耐えたのだ。 長い年月を。 だが。 その少女は、男の前に立った。 栗色の髪をなびかせ、凛、と。

――彼女の前にわたしのささくれを見せるわけにはいかないらしい…… https://kakuyomu.jp/works/16817139557696420066 ↑作品から派生し…

自分の考えを文字に起こすことで、誰かに共感してもらえたら。

子どもの頃、漫画家になりたかった桃子。 あっさりその夢を諦めました。 その理由とは――？ 桃子（小５，６） 実兄

あなたのことばで、わたしの心は救われる 【KAC2024】第４回目お題「ささくれ」 参加作品です

KAC20244「ささくれ」

※新作です。 ※縦組み表示推奨します

とある日常で、もえは未来を見に行く。 輝かしいその未来を手にするために。 ゆるい短編SF風寓話です。

KAC2024お題「ささくれ」参加作品です。 ささくれってなんだよ！　インフルエンザにしろよ！

欧風居酒屋Cuore〜クオレ〜 旬の食材を使った自家製パスタやピザ、ふわとろオムレツをはじめとするお料理に、豊富な種類のお酒がカジュアルに楽しめるお店です。 わたし、絹澤紬（き…

　照れ屋の幼馴染少女は言った。 「わたし、この｜箱《ひと》と結婚します！」 　掛け軸に書いてあった。 《箱思う　ゆえに　箱を愛す》 　少年の告白の答えは、その中に込められ…

だれもが生まれたときに、ひとつだけのココロを貰う。縦・橫・高さが七センチの立方体。その箱が、ココロだ。だれにも中身はわからない。

　あの人がお仕事に行ったから、お掃除を。 　あら？　この箱なぁに？ 　わたしへのプレゼントみたいね。

ひょんなことから茉琳の体に入った茉莉。そんなことに巻き込まれていく翔。そんな1人と1位と1人のお話。 KAC2024　でお題をいただきましので

高校時代、目も合わなかった先生と始まる恋。 大学も残り数ヶ月、再会したのは高校時代の先生。 高校時代の副担任、そして部活の顧問。 高校卒業から4年の時を経て、過去と現在の恋が交…

わたしはパパから受け継いだこの箱を、いつかこの手で直接プレゼントする。その日が来るまでいつまでも、この箱を眺めて生きていく。人の歴史と共に生きていく。