「しかし本当は…」を含む小説

もっと長い物語に出来そうですが、コンパクトにまとめました。自主企画イベント用の書下ろしです。本当は既出でもっと適切な作品がありますが、「新作」というレギュレーションに合いませんで…

本作は4/25に3周年を迎えた琴葉茜・葵の誕生日を記念して執筆した二次創作ものです 二次創作選択必須はやめてほしいのん… …本当は先月中に上げたかったけど普通に無理ダッタン人 と…

モンスターだっておしゃれがしたい！ 日々訪れる様々なモンスターに美容師の師弟はどう対処するか。 清潔になりたいスライム。 匂いに悩むオーク。 ドラゴンは？　マーメイドは？ …

ぼくは、ミニチュアダックスフント。 名前は ダック。 まったく、簡単な名前にしてくれちゃって。 人間に飼われているけど、本当は ぼくが人間を飼っている。 そう、ぼくは思っている。…

「あの子は決して悪い子じゃないんです」 「まあ、落ち着いてください」 「ただ、ちょっと自意識過剰で」 「そうなんですか」 「そうなんです。だから自分のことを”神の子”だなんて自称…

――香世子。貴女は、本当に白雪姫だった。 二十年ぶりに再会した美しい幼馴染と旧交を温める、主婦である直美。 香世子はなぜこの田舎町に戻ってきたのか。実父と継母が住む白いお城のよ…

アライさんはアライグマの名の通り、手を洗ってるように見えて……本当は川の中を探っているのだー！　でもこのことがバレると”テサグリグマ”に改名しなければいけないから、シーッなのだ！…

「ツチノコ、あなたは我々とは異なる、特別な可能性を秘めているのですよ」 　博士の突拍子もない提案に、ツチノコは困惑し、思い悩む。 　自分が本当は何者であるのか、その確信が音を立て…

はたして未来に芸術は存在するか、みたいな話。 ※七瀬夏扉様ご企画の〈カクヨム計劃トリビュート/〉に参加しております。

梓さんシリーズのスピンオフを書いてみました。 普通の小学4年だった私は、ひょんなことから異世界からきた謎のマスコットに騙されて魔法少女になっちゃいました。 その魔法少女というのが…

SMバーの壇上に立って働く二人の話。 きつい表現はありませんが、テーマがSMのため痛いのが少しでも苦手な方はご注意下さい。また、個人的な趣味で眼球舐めの描写もあります。 おか…

夢の中で2943年を生きる少年。 然し、肉体的には2017年。自分はどこにあるのか、そして本当はどちら側なのか。付け加え、睡眠の前に聞こえる君の鼻息、これは恋なのか否、殺意なのか…

「好きです」 その一言が、私の世界を、景色を変えた。 何事にも無関心。無難に何でもこなし、人付き合いも問題なし。けれど、いつものつまらない日常の中を過ごして漠然とした正体のわから…

ぱくぱくと自分の好物を口にしながら、その後輩は、とんでもない事の数々を口にした。

自称・普通の女子高生 なのに アンタたちのせいで あたしの日常は はちゃめちゃよ！ おバカなので 真面目なお話が読みたい方は 全力離脱をオススメします 第一部と第…

第２回カクヨムWEBコンテスト最終選考作品 60,000PVを超え、ますます人気の「モンゴル」！ 異世界ファンタジーの要素をほぼ剥ぎ取った、頭使わず一気に読める新喜劇。2000…

スクールカースト底辺の堂巡駆流（どうめぐり・かける）は、ＶＲゲーム《エグゾディア・エクソダス》に君臨する最強魔王ヘルシャフトに転生。 しかも“禁断の力”（アダルトモード）まで手に…

３０年前に出会ったあの人はいったい誰だったのか。ｉＰＳ細胞による再生医療の発達。ヒッグス粒子の存在証明によってもたらされた素粒子物理学、そして宇宙物理学の著しい発展。そう、本当は…

　他人と心を通じ合わせることなんて、とても簡単なことだ。――真っ赤な人魚は、そう考えた。 　この世の中で、「他人とコミュニケーションをとることは難しい」と考えている人は、とても多…

土方歳三は剣術が苦手だった。 本当は武士になんてなりたくなかった。 だが守りたい大切な人たちがいる。 だから強くなると決めた。 日野の家族と歳三の絆を中心に、少年期～流山…