「#非日常」を含む小説

一話ごとにだいたい１エピソード、それぞれ関連はしていますが一話でも読めます。なのでどこからでも読めます。 新光皇暦2028年、人型巨大ロボット”アームヘッド”は中学校にすらも広が…

「たまには歩いて帰ろうか」 そう言ってわたしたちが、手を繋いで並んで帰ったあの日の思い出を切り取った、エッセイ風フィクション。 ※この作品はDISCORD文芸部の《『駅…

燃え盛る炎の公園に現れたドラゴンと対峙する佳穂、エルフィ、御影、霧華の四人は、危うく命を失いそうになった所を、同級生、速水雅騎に助けられた。 しかし、直後突如意識を失い倒れた三人…

　長年タクシーの運転手として過ごしてきたが、日常というものは、いつの間にか慣れていくもの。 　非日常との違いはなんなのだろうか？ 　そんな運転手の日常を描いた断片です。 　…

現代物だけではなく、近未来やUMA、天国・地獄・悪魔から動物擬人など幅広いテーマで書いています。中には強盗や殺人、オカルトっぽいものもありますが、一貫して追及したいのは「ナンセン…

―――死の危険が跋扈する青海から遠く離れた空 雲海の上に浮かぶ島々で人々は暮らしている 飛龍と共に生きる人々は、それでも多くは生まれ育った島から離れることなく死んでゆく そんな島…

カピバラの短編、1万字以下の22話完結。 暇潰しにお読みいただけたら幸いです。

　毎日頑張りすぎた人。働きすぎて、勉強しすぎて、疲れてしまった人。この世には辛い思いをしている人が沢山いる。そんな人たちに寄り添う作品になりますように。 　＊古い作品ですが、敢え…

2044年5月14日。世界は光に包まれた。それは決して希望の光などではなく、未来からの侵略者の来訪を告げる無機質な光であった。 その日、楠木英治は1人の少女ユキと出会う。隠された…

15歳になったボク、森下才蔵には、好きな娘がいる。 憧れ、とも言ってもいい。 完全に美少女だし、何て言っても凄い、そうクールだ。 残念ながら、中二の頃に、 幼馴染の属性も、地形効…

この物語の主人公はあなたです。 主人公のセリフはこの作品にはありません。想像を膨らませて読んでみてください！ 観察者のメグと共に、様々な世界を『観て』まわりましょう。

一番線にまつわる少年の思い出。日常に流されて消える、非日常の話。短篇です。

　幽霊は非日常ではなく日常。 　すでにこの世からは別れをした存在たちです。 　悲しみもあるでしょう。でもその後には楽しいことも待っている。 　それを主人公の少年と共に、様々…

※全て1話完結。どこからでも読めます。 この物語に非日常は無い。 男は、日常に少しだけこだわりを持つ。 彼は誰にも語らず、淡々と、自身のこだわりを日常に持ち込む。 そ…

二十三年ぶりに日本に訪れた「しっぽの日」、次に日本に訪れるのは十九年後。 ピークの十四時四十分に向けて、彼らのしっぽが伸びてくる。 そんなしっぽの日に、好奇心を満たそうと画策する…

雲ひとつない快晴の日、一つの家族に小さな命が生まれた 天気予報士がいないこの世界、一度もずれたことのない空模様 その日の天気は晴れのち雨… 主人公　雨ヶ谷時雨を中心に動き始める…

これは、普通より少しだけ仲のいい姉妹の、『彼女達にとっての』なんでもない日常。 「好きだよ？だって妹だもん」 「好きだよ？だってお姉ちゃんだもん」 そこに恋愛感情は、無い。だ…

短編、10話完結作品です。 世界を殺すために存在する魔女と、 魔女に命を救われた少女の物語。

いつもと変わらない日常。これがずっと続くのだと疑いもせず過ごしていた高校生の俺。 だが、ある日を境にその考えを改めざるを得ない状況に置かれてしまう。さらに俺の前に現れたもの。もは…

父や母が失踪して5年経ち。探偵業をやっている高校1年生の紡アズサは学校が通いつつ探偵をやっていた。そんなある日に別の世界から来たレノフィと共に女神からの依頼を受けることになった。…