「コロナか」を含む小説

満開の桜を、室内に押し込められながら、想って書きました。 後悔はしてない。せめて文字くらい、ぱあっといこう。

２０２０年夏 人類はかつてないほど暗い夏を過ごしていた。極小のウイルスに翻弄され憔悴しながら、ひたすらこの病原体を呪っている。 実は誰も知らないところで間接的に自分たちの窮地を…

コロナで暇すぎて書いてます。

タイトルの通り、主人公「美張 瀬妃」の視点等で、三題噺を書いていく短編の連作になります。 コロナで仕事が4月丸ごと休みになり、日記を付けようにも「今日も引きこもりました」で終わ…

独自の正義感で障碍者を殺した植松へ、女性ジャーナリストが取材にいき、心を覗こうと試みる。死刑の確定時期に世間では新型コロナウイルスが蔓延し、世界中が動揺していた。

いま世の中を大騒ぎさせている新型コロナウイルスはなぜ発現したのか、そして終息後の世の中はどういう形になっているのか。それを科学的に考察してゆきます。ただし、筆者はこの道の専門家で…

戦時スローガンってのは、どこの国のものでも 勢い良く、発音しやすく、トンデモないことを言い切っていて面白いものです。 心に浮かんだスローガンを元ネタとともに書き散らしてみました…

いろんな理由でコロナウイルスは「絶対的な惡」ではないような氣が致しまして、 思いきって書いてみました。 で、それは解決の糸口のひとつになりえるかなぁ？ わからないけど・・ 何もし…

日本、否、世界のために召喚されたのは一般人の僕たち3人だった。 まずは『日本人を救うこと』 「何かわからんけど、頑張ってみる！」 果たしてこの思いは届くのだろうか？

新型コロナウイルス感染症に関するエッセイ。 とはいうものの、ただの雑談が混じっていたりもします。

2019年にお題をみっつもらって書いたものです。令和になっていやだなあという気持ちで書いたのですが、コロナ禍の気分とシンクロしている気がするので公開してみました。

　自分のマイナス面、状況のマイナス面をプラス面にもっていく。 そうすれば道は拓ける。

1話完結。AIが浸透した世の中って怖いかもねっていう話なんですけど、今は間違いなくコロナの方が怖いですね。

東京に行きたい。 あの緑に覆われた死地に、二〇二〇年の夏を、探しに行くんだ。

　2020年夏、コロナウイルスは首都東京の機能を完全にマヒさせ、その波は大阪、福岡、愛知など主要な都市にも押し寄せた。 　追い詰められた政府は、「遷都宣言」を発令。 　未だ感染者…

2010年7月11日。永井時男はタイムマシンの開発に成功した。時男はパソコンに行き先の日時を10年後の【2020年7月11日　土曜日　午前5時】と入力した。そこには、予想もしてな…

2020年夏、コロナによる脅威は猛暑により奇跡的に去った。 青い海、白い砂浜、開放的な孤島、おしゃれな洋館。 これで殺人が起きないわけがなかった。 洋館の主、大島和也は次々に巻…

非常にナーバスでデリケートな話題ですが、あくまでも読み物として捉えていただければと思います。 今だから隠せる物語。

このコロナによる家滞在期間中に、一緒に素敵な作品を作ってくれる人を募集します！

「オリンピックは、奇跡です」 そう呟いた彼。 「オリンピックまで独身だったら、小柳と結婚してやる！」 そう叫んだ彼女。 2020年、夏。 奇跡は、起きなかった。 それでも。 …