「なんかおかしい」を含む小説

春からの大学生活に向けてとあるアパートへ引っ越して来た青年は、そこで何かおかしいお隣さんに出会うのだった。

「『うちは選択子無しですから〜』って言う人、いるじゃない？　子供がいない人生を選びました、とか偉そうに言う人。あれ、変な話だなって思うんだよね。だって、子供がいる状態を経験したこ…

たまたま隣の席になった藤白君は、実は見える人だった。本人が楽しんでいるのかオレを連れまわすハチャメチャぶりをする。そんな藤白君に関わったために、俺は怖い思いをする羽目に…。

ある日、桜の木の下から死体を掘り起こした『私』は その死体は動いて喋ってこちらに話しかけてくることに驚く 死体に対して自分のことを語る『私』 そして死体でありながら『人間らしい…

前書きにも載せておりますが、本書は南部叢書刊行会により出版された、旧南部藩内の風土記や歴史などが記載された歴史書の現代語版になります。 なおセンター試験レベルを越える古文漢文は不…

ある日の放課後、いつものように一人、教室で寝ていた男子高校生ーー天海　海の視界は突如として暗くなった。そして聞こえてくる「だーれだ！」の声。聴き慣れた声と展開に飽き飽きしながらも…

ある日、味見郁真（あじみいくま）は家の庭に生えていた大葉を見つける。 それを採取して料理に出したらどうも女の子たちの様子がおかしい。 突然、好意を持たれてしまい、よく分からないま…

君は、猫という動物を知っているかい？ ……おかしいにゃあ。 それは、僕の知っている猫ではないね。 僕の知っている猫は二足歩行をして、洋服を着て、お喋りをするんだ。 僕、ソラマ…

ただの入社二年目だった男が、気が付けば謎の白い空間に。そこで遭遇した神を名乗る少女にチート転生を言い渡される。 少女の異様なプレッシャーに頷く事しかできない主人公。サイコロを振ら…

大学生の僕がただただ病んでいるのを日記にしたもの。思うがままに書いているので、話の展開がおかしいこともあると思います。ご理解ください。

記念日オタクの妻が口にした「あの日」。男には何の日やら全く分からなかったが、下手に聞き返すわけにもいかず安請け合いをしてしまう。 その日からいつものように男の苦悶が始まるが、妻の…

　彼はこの日、22時32分になってもまだ仕事を続けていた。最後に定時退社したのはいつ以来だろうか。くたくたになりながらもようやく仕事を終えて、終電に走る毎日に嫌気が差していた。そ…

東北からドラマーを目指して関西に来た僕が面白おかしいコンビニの仲間たちと日々奮闘しながら仲間やお客さんと出会い、絆を深めていくストーリー。 主人公　源ちゃん　 店長　しょうちゃ…

日常に潜んでるわけではない。 逢狂町ではこれが普通なんだ。

旅行に行ったはずですが、内容のパーセンテージがおかしいです。エッセイというより日記かもしれない。 小説家になろうでも掲載しております。

ようすのおかしい幼馴染と話すだけ。 第五回こむら川小説大賞参加作品です。

10秒で読み切れる超掌編です。自主企画参加のため、いつもとは別枠で作成です。 @chauchauさんの自主企画『【第6回】三つのキーワードで小説を書いてみませんか【「め」、「蛇…

さなコン2参加作、鴻巣亜弓シリーズ第一弾。 ・注意：結末までのあらすじを含みます 畑銀村で鴻巣亜弓という女子高校生が投石によって頭を割られ死んでしまった。 現場の状況からは事故…

　帰りの地下鉄内、目を覚ますと扉上の液晶画面に表示されている駅名がおかしい。車内放送もいつもと違って一部が聞き取れない。そう言えば乗客も少ない気がするし、皆どことなく暗い雰囲気が…

東京都新宿区「華舞伎町」 この街の交番で働く1人の警察官「太田 敦」は何とも不可解な事件に遭遇する。 なんともないように見えて不思議な事件。少年の麻薬所持事件なんていう大きくもな…