家の庭に生えていた惚れ薬草を大葉と思って料理に出したらS級美少女たちに好かれるようになった〜料理一つで美少女の胃袋と心を独り占めします〜

ある日、味見郁真（あじみいくま）は家の庭に生えていた大葉を見つける。
それを採取して料理に出したらどうも女の子たちの様子がおかしい。
突然、好意を持たれてしまい、よく分からないまま浮かれていた。
俺の料理が好きなのか、俺が好きなのか。その好意の意図が分からない。
だが、次第にそれは俺が材料として使っていたあの大葉のせいだと気付く。
大葉だと思っていたものは実は惚れ薬草という食べた者は食べさせた相手を好きになってしまうとんでもないものだっだ。
使い方によってはラブコメ最強アイテム。それを使いこなせるか、それは主人公の腕にかかってる。
そんな勘違い系ラブコメストーリー。