「SF ホラー」を含む小説

「文披31題」に参加して書いた話たち。異世界、現代ファンタジー、ホラー、SF、恋愛、日常とジャンル雑多。文字数はその時々で変更。 綺想編纂館　朧（@Fictionarys）様によ…

【あらすじ】 　四〇歳を迎えた刑事の石平彰は六年前から師走にほんの数日間しか働いていない。割り当てられる事件で病院送りにされる事態が続いているからだ。それでも一度現場に立てば、ど…

時代は、大東亜戦争前夜、ある村では、満月になると、子供が生まれる確率が高くなり、そして、生まれてきた子供は、男の子が多いという。ある大学の鮫島博士は、そんな村で、兵器開発というこ…

首がもぎ取られます。血みどろの戦いが繰り広げられます。それでも良い、という方のみお読みださい。 就寝近くのテンションで書いてるので、その点ご了承くだしあ。ｗ

〝深夜二時頃、ラヂオの周波数を帝都放送に合わせると、何者かの話し声が聴こえる〟——巷では、そんな噂が流れていた。帝都放送に依頼された怪談師の鶴泉南雲は、ラヂオの生放送で幽霊との対…

「緊張をほぐす時、人の頭をジャガイモだと思え」とはいいますが、実際の景色はなんだか狂気的。 ルビと本文が交差し、視覚と知覚が狂っていく様を読みながら追体験する、不条理SF。

わたしのあたまのなかからでていけわたしのあたまのなかからでていけわたしのあたまのなかからでていけわたしのあたまのなかからでていけわたしのあたまのなかからでていけわたしのあたまのな…

人類で初めて月面に降り立った宇宙飛行士は、布のような奇妙な生き物に遭遇する。 その生き物が肩に触れた途端、宇宙飛行士の脳内にある変化が起こり…… SFホラーショートショート

「監死官」、それは警視庁が新設した、不自然死体の犯罪性の有無や解剖を行うことを許された特殊な医学警察官である。最初にして唯一の監死官、白詰千歳のもとに「息子」を名乗る謎の青年が現…

随時更新予定のショートショート作品集。 怖い話、考える話、笑える話……空いた時間で気軽に読める作品を公開予定です。 note、小説家になろうにて同作品を公開中。

このお話は、ＳＦを基調にして、ミステリーとホラーが入り混じったような話である。タイトルが、いかにどちらかに結びついてくるかということが、このお話のキーであるが、敢えて、ジャンルを…

大阪の繁華街脇で一目惚れした女性と僕はホテルに向かった。彼女は僕の理想の女性で？？？？？？？？？？？ 地獄に堕ちろ、ベイビー！

電動キックボードによる、交通事故にあって私の愛する彼女が死んだ。 彼女の死んだその日、私は絶望のあまり、自室で自死を遂げた。 すると、何故か、時間が巻き戻り朝に戻っていた。

超天変地異とか、そんな感じに思ってくれたらいいです。

　地球を襲う大量絶滅の危機。これらが、夜空に浮き出た惑星によるものだった。 　光満市　天台学校の天文学部所属　梶野　光太郎は、空から降るカプセルによって、異能の力を身につけた。…

惣山沙樹様主催”監禁描写が出てくる作品の本棚”短編です。 さらに短編ホラーにしてみました。

もし、自分の身体が急に動かなくなった時、それは植物とどう違うのでしょう？ 植物のこと。植物の思うこと。本質的に理解していますか？ 誰にもわからないはずですので、こういった妄想も嘘…

死神採用面接にやって来た男、阿久津正一。面接官・鷲見修一にたくさんのウソをついていたことを自白した。ひとつひとつウソを解きほぐす鷲見。「もうウソはないか」という鷲見の問いに、まだ…