jRPG 2 "Alone: the Unnameable Being"
博雅
"Alone : the Unnameable Being" 【遊戯内容】
【若干のホラー・スプラッタを含みます】
君は、太陽系の彼方にある人類が生存できそうな星をめぐって
総勢8名によるコールドスリープを続けている乗組員一員だ。
日本を経ってから一年、秒速数マイルのスピードの館内に、アラームが響きわtる。
「生命を発見した惑星を確定しました。現在より探査衛星の軌道を開始します」
それにともない、クルーの面々がコールドスリープから起こされる。君が起きたのは最初だった。リーダーがほかならぬ君だからである。
【絶対条件】
クルーの数はあなたを含めて8人です。最後の手記が最後のログとなります)。
☆ ☆ ☆
1【クルーの死】1d6
1:幸いにも、コールドスリープは正常に機能していたようだ。
2:クルーが一人、腕を食い千切られたような体で発見された。
3:クルーが二人、胸を解剖されたような容体で発見された。
4:クルーが一人、ポッド内で首をもがれている状態で発見された
5:クルーが二人、コールドスリープで失敗して死亡する。
6:クルーが二人、胸を解剖されたような容体で発見される
☆☆☆
2【異生物の侵入の疑い】1d6
1:ジョロウグモに見える犬ほどの大きさの虫を発見する。
これを倒すには、サイコロを2回一回ふり、出目の合計で7以上を出さねばならない。
失敗したら、クルーが一人減る。
2:無機物にすら姿を変えるクリーチャーに遭遇する。光を極端に嫌うため、強力なサーチライトでそいつをあぶりだす。クリーチャーに変化していた可能性があるのは、二人のクルーだった。 サイコロを二個一回振る。2,3か12が出たら、クルーが二人減る。
3:特に不審な点は見当たらなかったが、用心に越したことはない。
君は装備することにした。
これで、(バール仕様可)と記述があった場合、モンスターを一時撃破できる。
4:曲がり角を曲がると、タコのような顔のものが一体と、ドラゴンのような見てくれの醜悪なモンスターに出会った。
サイコロを2個振り、10以上であれば攻撃に成功する。
失敗したら、クルーを一人失う。
5:突然目の前にクリーチャーが現れた。とっさに出した武器も間に合わない。
クルーを一人失う。
6:クルーの一人が、クリーチャーの吐しゃ物と思しき者をシャーシに入れて持ってきた。
☆☆☆
3【犯人捜し】1d6
1:試験薬を試すことにする。『試験薬』を手に入れたと記述すること。
すでに乗員が二人感染していたと思しき状態となる。駆除すること。
1d6で、1~3:試験薬で一人が陽性。その人がクリーチャーとして処分される。
4~6:試験薬で一人が陰性。もう一人はクリーチャーとして処分される。
2:一人があからさまに自分がクリーチャーであると証言しはじめる。
>1d6 を振り、1~3;はったり 4~6:クリーチャーと判明
>バールを持って居なければ、クリーチャーは撃退できるが、クルーを一名失う
3:なんとクリーチャーの胎児の保存器を持って居るクルーがいた。
>【真相】を手に入れる。緊急用ドロップシップが隣接し、クルーが1名減る。
4:くじ引きで一人目がクリーチャーだと判明する。
>バールを持って居るなら;望むなら、そのクルーを完全に殲滅できる。
5:全員が異類侵入検査のためCTスキャンを行う。
>サイコロを二度振り、両方偶数ならば君以外全員がクリーチャーとなる。
>バールを持っていたら、寄生されたクルーをめった殺しにできる。
6:くじ引きでテストに合う。合格したので、あなたは生きながらえる。
☆☆☆
4:【無事、目的地に辿り着けるのか』1d3
>クルーが残り5名以上の場合:クリーチャーのDNA解析に成功する。
これを持ち帰れば、テラフォーミングにも有効活用できるだろう。
【真相】が何か、君自身が明らかにできるはずだ。
>クルーが残り3名以上の場合君たちは祝杯をあげる。
だが、一人だけ目の焦点が合っておらず、明後日の方向をじっと見据えている…。
>クルーが残り1名以上の場合:死者は出たものの、生還を祝って超高級シャンパンのボトルを開けた。だが、そのワインにはクリーチャーの欠片が入っていて…!
☆ ☆ ☆
救いのないSFホラーを目指しましたが、いかがだったでしょうか。
『イベント・ホライズン」『エイリアン(1~4,AVP含む』、『遊星からの物体X』などに多大なインスピレーションを受けました。じわじわとやってくる恐怖感、相互の不信感などをお感じいただけたのであれば幸いです。
※深夜テンションで書いてるので、リプレイは少々お待ちください。(笑
jRPG 2 "Alone: the Unnameable Being" 博雅 @Hiromasa83
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