「1話完結 不思議」を含む小説

誰かが経験した不思議な話や記憶です。 ※連載設定にしておりますが、基本1話完結です。

作者オリオンのための短編置き場です。ふと思いついたことを書いています。

どこか浮世離れした語り部が口にする、ほんのり不思議なお話をまとめた短編集です。 旧家の習わしや、ふとした日常の隙間へ潜むあやかしの数々。 それら微かな妙を辿りながら、さらさら…

屋上に1人、佇む少女。足を踏み外そうとした矢先にどこからともなく現れたのは、自称“神様”の不思議な女の子だった。

さらっと読める、読んだ後不思議な気分になる小説をまとめます。 基本的には1話完結です。

1話完結でいくつか書く予定です

カクヨムでは初めまして。 とある男が魔が差したお話です。（pixivからの再掲）

10歳になったら蝶を食す儀式を行う町で。 1話完結です カクヨム甲子園2024ショートストーリー部門大賞

靴職人を目指していた恋人のお通夜の帰り道、恋人の作ったハイヒールにまつわるちょっと不思議で切ないな体験をする。 短い１話完結です 「小説家になろう」にも同時掲載しています。

　北の都、札幌。その歓楽街から少し離れた路地裏に、ひっそりと営む夜の店があった。その名も、『満喫・夜咄』。店として看板を掲げながら、ここには財もサービスも存在しない。不思議な店。…

　時々、物凄く短い話になってしまうかもしれません。(まぁ、短編集なので短いのは当たり前なのですが………) 　怪異と戦ったり、時々恋愛、ほっこりまったり、不思議だったり切なかった…

どこかにありそうで、少し不気味な結末が、数千文字の物語に凝縮。 SF (少し不思議な) ショート集。

どうしてもパソコンを買いたい「俺」は知人に紹介された高額アルバイトに二つ返事。 当日案内されたのはまさかの廃校利用店。 その中は…

「私は、私の正体が知りたいんだ」 “自分の正体”を探して旅する美しい薬師の男、朧。そんな彼に出会い、救われ、傍に在りたいと恋慕う妖鳥の少年、椿。 ひとところに留まることなく続…

　道を歩いていると、人と出会った。 　すれ違いざまにこう言ってきた。 　「自分は果たしてどこへ向かっているのでしょうか。」

「生物」「元素」「自然現象」地球上のあらゆる概念から生まれる存在『竜』 それは例えば「燃え盛る炎」を吐く「火竜」だったり。 それは例えば「鋭い針と猛毒を有する蜂」によく似た「蜂竜…

全ての人が物語を背負っている。だが変人たちの物語は、とてもアクが強いものであることが多い。そんな彼らの物語を1話完結の短編で描いたのが、この変人のためのクリスマス物語である。 1…

「写真を撮ってもらってもいいですか？」 　急に声を掛けられたことに驚いて振り向くと、少し恥ずかしそうにして顔をうつむき加減にしている少女がいた・・・・。 　無気力で外に出られな…

　何処か不思議で暖かく、ほんの少しだけノスタルジックで悲しげな、幼気な幻想の中にて紡がれる人と人ならざる存在の交錯と別離。 　人と妖、それらをテーマに据えた幻想短編集。読んで頂い…

「今日は俺の史上最悪の日らしいんだ」 それは、不意に言われた一言だった。 「俺に何かあったら頼んだぜ」 それは、あまりにも軽い約束だった。 一人で黄昏ていた俺（太郎）に話しかけて…