「KAC20222」を含む小説

僕にはとある趣味があった。 あまりに長い寿命の中で、どうやってその退屈をしのぐか位にしか興味がなく。 そのために僕は、とある辺境の村を気まぐれに滅ぼした。 そう、それはいつも通…

絵師が好きで購入した乙女ゲームで、1番の『推し』は全ルートのバッドエンドで共通の監禁キャラ。 ハンコ絵シナリオのお陰で全員のシナリオはバッチリ覚えているので、絶妙に好感度を管理し…

双子の妹・千奈を、まるで推しのアイドルの如く可愛がっている間宮恵麻。 それには、前世から続く切なる願いが関わっていた。

KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022～ お題　推し活　参加作品 ツバサさんがQRコードをマナさんに推します。 同作者　先輩が大好きな私と、私を…

アイドルグループ、アイラボの新曲発売の条件は、動画の再生回数が10万回を突破すること。アイラボファンの私は、倦まず弛まず動画を回す。

　赤坂葵は、好きな歌手がいた。元々はネットで歌い手として活動していたその歌手が事務所に所属して、少しずつ有名になっていく姿をずっと見守っていた。それだけで十分だった。 　ある日、…

荒巻二歌は中学二年生だ。 誰よりも真面目に、完璧に生きることを心に決めていた。 学校の成績はテストは満点、授業態度は良、運動神経は抜群の完璧少女なのだ。 だが、裏では必死に努力を…

真鶴良太という無名役者の名が世間に知れ渡った理由とは――

クールビューティーな美術部部長の江角さんは、何故かいつも僕に「顔貸して」って険しい顔で言うんだよ。

薄暗いライブハウス。 お世辞にも豪華と言えないステージ。 だけど、私の心は確かに動いた。

これは、特務隊に配属された兵士の、開戦までの日記。 KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022～参加作品です。

スマホは便利だけど疲れちゃう。

KAC20222の推し活ネタ 出先で気が付かず推しと飲むお話

　この日に起きたもう一つの出来事とは？　いったい何が？

とあるVTuberとの出会い。ってなことがあり、推しております。 テンポを大事に。 最後の「。」や「、」は抜いてみました。 だったら、途中の「。」や「、」も抜くべきだったかなぁ…

　二回目のお題は『推し活』……。 　少し思いついたので、二作目。 　封神演義の妲己による恋愛相談。

十年以上前、私は突如難病に襲われて色んな物を失いました。そんな失意のドン底の中、病室で不思議な緑髪の少女と出会います。 命なき少女は私に「創作活動してみません？きっと楽しいから♪…

唯花は年の離れた部下である菜々から 何故か熱烈に推されていて⋯。 カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ お題「推し活」用に書いた話です。

兄、英介（えいすけ）35才。妹、美英（みよし）24才。 ここ5年在宅勤務の兄を、所謂OL2年目の妹は勝手に底辺ニート認定している。 しかしながら兄の本当の(ネット上の)姿は…… …

　「私」は、中学生の頃、たまたまテレビで見たヴィジュアル系バンドのエル・ドルフィンに夢中になる。しかし、そのボーカル・レイは、三十年ほど前に亡くなり、バンドも解散していた。 　推…