「現代ファンタジー 能力者」を含む小説

　一つの身体に七つの人格。その上人格に合わせて姿も変わってしまう超特異体質の探偵、七重家綱。彼の持つ事務所、七重探偵事務所で助手として働くボク、和登由乃は今日も事件に巻き込まれる…

この世は僕の事を超能力者だの魔法使いだのと好き勝手呼ぶ。魔法使いになっても思い出が作りたく無くなるだけだよ………

突如として人類に超人的異能力を扱う者が現れて早何百年。 少数ながらも異能力者が存在する世界で日本列島の中心とされる大東京国(ﾀﾞｲﾄｳｷｮｳｺｸ)にて〝 鬼〟に攫われる事件が起こ…

『─こんな能力、欲しくなかった。』 ここは能力者が生きる国。 親の期待、私利私欲、表に出せない感情、捨てられた悲しみ、自分への嫌悪、友人への裏切り… そんな中学3年生の少年少女…

ダジャレに人生をかけている高校生、武田翔太郎は公園でハトに襲われていた不思議な少女、アイモアを助ける。 すると彼女の力によって、翔太郎は「ダジャレで物体を凍らせる」という『変能』…

自分の人生に満足感を感じながらも、何か自分には特別な才能や使命があるのではないかと淡い期待を持つ主人公優機。愛する彼女との平凡な日常に急に終わりが告げられる突然の勇者宣告。 平凡…

世界は変わった。 　2026年に謎の物質『エーテル』が散布されてから65年。第三次世界大戦と数々の苦難を乗り越えたこの世界は、超能力者が溢れる世界となっていた。 　そんな超能力…

5年前、東京に突如として異能力者が出現した。しただけだが。彼らは異能力者ではあるが、強くもないし、練度も低い。あっと言う間に制圧された。 彼らが現れてから日々異能力者たちは生まれ…

ある夏の日、少年は鳥居の前で、氷菓を零す。 ――――これは死≒表と生≒裏を行き来する、双子の兄妹の物語。 夏休みの最後の三日間、双子の兄妹は、暑い青の時間を満喫するはずだった…

とある酒場に集う、二十人の能力者。彼等はある日、一人の少年と出会う。 それはパンドラの箱庭による、二十人と一人の聖戦の始まりだった。 「少年少女の仕組まれた惨劇」から暫くの世界…

　三十年前、世界中で日本にだけ突如『異能力者』が発生した。超能力とも呼べる能力を持つ者達は政府によって、太平洋にある人工島『占環島』に閉じ込められた。荒れ果てた占環島に政府から派…

_JKがおくる現代ファンタジー_________ これは現代社会が発展していき、超能力者が急激に増えていった世界のお話。 超能力者が急増した世界はどうなるのか…

10年前、東京を襲った大異変『オーバーリターン』により東京23区は異界と化した。 そしてその異変に巻き込まれた者は例外無く超常現象を起こす異能力者『リターナー』となった。 そんな…

　吸血鬼をはじめとする亜人と人間が共存し、休戦協定を結んではいるが、水面下で魔族と戦いを繰り広げている現代。この俺、光沢鉄郎は、ある日、自分が人間ではなく、記憶を改竄された吸血鬼…

・月～金零時定刻連載 いじめ被害者である矛院守優也(ほこいんしゅうや)は偶発的に加害者を殺してしまう。 しかし、捕まえられることを怯えながら登校した教室には加害者の存在自体が消…

――大人になって気づく。自分はいつも、大人の知らぬ逢魔が時を歩んでいたんだと。 大人になる前の、ほんの数日の、在りし日の熱病の様な、少年少女の短い物語。 熱に伏す”私”は、枕元…

とある事件をきっかけに、将来を嘱望されていたサッカーを夢半ばで諦めた高校生、暁 昇二郎。 気分転換に出かけた深夜のランニング中に出会ったのは、南山神社から転がり落ちてくるよく知ら…

ダボついた洋服を身にまとい、長い前髪に黒縁メガネをかけた女子高生、千月見夜。猫背で目を伏せて歩く姿はヤボったく、妖しくすらある。実は彼女は眼力者。妖怪、物の怪、妖の類――つまりバ…

なんかいろいろあって戦うことになった能力者たち。 聞いてもいないのに自分の脳力をセルフ解説しはじめる。 しかし！　お前の能力は俺の能力があるから意味ないぜ！！ ↓前回の投稿…

『ウサギ』という能力者が造った、偽物の世界。八人の能力者が、夜零時から朝六時までの間だけ毎夜そこに招かれていた。 　八人の内の一人である主人公、呉羽紫苑は、夜以外の日常をどうでも…