メリーさんと超能力者な僕と
kuro
ファンタジー世界編
プロローグ
そんな中、一人の
とはいえ、人とかけ離れた
女性は少年に言う、力が
少年は何を答えたのか、ドレスの女性は少年の言葉にどう
・・・ ・・・ ・・・
ぷるるるるっ……ぷるるるるっ……
電話が
「はい、もしもし。どなたですか?」
「もしもし、私メリー……今公園前のゴミ
ああ、なるほど?これは都市伝説でよくあるメリーさんの人形という奴か。僕は理解すると電話相手に比較的明るい
「オッケー、じゃあ準備して
「え?あ、はい……」
電話が切れた。さて、こうしている間にも準備を
お菓子とジュースを用意して、丸テーブルの上に
ぷるるるる……ぷるるる……
「はい、もしもし」
「私メリー、今駅前広場に居るの」
「うん、今準備を進めている所。もう少しゆっくり来ても
「え、えぇ……」
念の為、軽く掃除は済ませておこう。部屋の中を綺麗に
そうしている間に、再び電話のコール音がした。
「はい、もしもし♪」
「
電話が切れた。そうだ、身体を
そして、風呂場から上がり
「はい、もしもし」
「今、貴方の家の
「オッケー、じゃあ僕は部屋の中で待ってるから好きに
「…………」
もう何も言わず、電話は
やがて、もう一度コール音が……
「はい、もしもし」
「……私、メリー。今貴方の後ろに―――」
「はい、今僕は君の後ろに立っているよ?こんにちわ」
「……へ?」
そんな彼女を、背後からそっと
ひっと引き
「きゃあああああああああああああああああああああっ‼‼‼」
あ、ごめん。抱き付いた時に
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