「日本史」を含む小説

　武士たちが『魂結び』によって『神神』を操縦し戦っている平安時代。源氏側は平家側の隠匿している安徳天皇および『第四の神器』を奪おうとしている。斯様なる状況で壇ノ浦の戦いにおよび平…

※本作は知識チートや無双などはございません。現れるのはただのほんわか主人公です。 102話完結。 一話1500文字から5000文字以内に収めております。 ※あらすじ※ 神戸の山奥…

　その日は森戸杏樹（あんじゅ）の二十歳の誕生日だった。 　大学二年生の杏樹は、卒業研究の研究室として、一年生のころに懐いていた先輩がいる現代社会学研究室を志望していた。研究室公開…

天照とは神様の名前ではなかった！？

　河内の悪党として鎌倉倒幕に貢献し、湊川で果てた父正成の遺志をそれぞれの形で受け継いだ正行、正儀の物語。 正成の物語はこちら https://kakuyomu.jp/works…

【第二部完結】 歴女でもなければ乙女ゲームをやったこともない、ポンコツ女オタクの私は、転生したら戦国時代で美濃のマムシの娘・小蝶姫になっていた。そして、すでに織田信長と婚約してい…

夏炉冬扇とは、夏の火鉢に冬の団扇（ウチワ）の意味。つまり、役に立たないことのたとえでございます。そういう、実用の役には立たない江戸時代の文化・風俗・習慣などを、紹介するコラムでご…

我が国が頂点から墜落した恥の時代『平成』とはいったいどういう時代だったのか。 この時代の真実を隠すことの方がよっぽど「自虐史観」であり 日本を実質滅ぼした時代を考察することは後の…

ー日本神代の最後、平安時代。幻想と武士が交えるこの時代より続く最古の武家が存在した。名は瀨在、陽成帝を祖とし清和源氏の一翼として名を現代に残してきた武家は、北信州に宗家を構えた。…

日本史史上最大のミステリーとされる本能寺の変。 その事件の外葉と登場人物をもってフーダニットの単純ミステリーが展開される。 探偵役は真犯人明智光秀。 果たして光秀は犯人を見つけ出…

日本史関係について好き勝手なことを書くページです。 当分は大河ドラマの感想記事メインになる予定。

タイトル変更『ばさら！』⇒『婆娑羅（ばさら）を夢見る武士（もののふ）の戦記・始（はじまり）』 東郷 武士（とうごう　たけし）と武藤 バサラ（むとう　ばさら）は、お隣さんの幼馴染…

天平十五年〈七四三年〉、五月。 その時、女は数えで二十六であった。 日本史唯一の女性皇太子、阿倍内親王（のちの孝謙・称徳天皇）の、艶やかな一夜の話。

歴史を破壊し、新しい歴史を創造した道具とは？ 銃の歴史的な役割を紹介します。

歴史上のあの人物・出来事を可能な限り推論上で考察します！

ミスカトニック大学との共同研究により、『太平記』に記されている怪異の数々を検証することに。しかし我々は調べてはならない、南北朝と室町時代に存在した、日本史のタブーへと迫ってしまっ…

日本神話の重要な神、アマテラス、ツクヨミ、スサノオ。 彼らは実在の人物ではないか。著者が妄想する。 イザ村のナギとナミの夫婦と３兄弟は、戦乱の朝鮮半島を逃れて倭の国に渡る。 …

【阿蘇　大鯰】 一話完結。 今は狗奴国の卑弥弓呼と知られる草部男王が統べる阿蘇国でのこと。 女官の久々知彦は阿蘇の五十鈴姫に頼まれ、阿蘇を害する蟒蛇（うわばみ）の討伐に出る。 …

誰もが氏の一部としてしか自己を見出さなかった時代、中臣連鎌子はこの古い制度になじめない一種の社会不適合者であった。時あたかも七世紀初葉、倭国に仏教化の波が押し寄せる変革の世に生ま…

北島正元　校訂　雄山閣文庫　『校註　政談』荻生徂徠に基づき、ブレストを行いたいと思います。 ・岩波版『政談』も手元に置いています ・専門的な考察ではなく、エッセイで、基本的には…