「後ろ 短編」を含む小説

僕には友人になって二年経つ彼女がいた。 少し気難しい僕と活発な彼女は相性が何故か良く、このままずっと仲のいい友人でい続けるんだってそう思っていた。 彼女と会って二回目の夏が来た…

あらすじ 主人公は人生で二度目の告白を同級生にするも、「今は無理」と体のいい断られ方をしてしまう。そして、翌日には、人生で初めて告白した幼馴染にもなぜか冷たくあしらわれ、意気消沈…

惣介には昔から好意を寄せている幼馴染がいる。 その幼馴染は惣介以外の人に片想いしている。 ある日の夜、その幼馴染に呼ばれて部屋に行ったら後ろから抱き付かれて嬉しいやら困るやら。 …

自主企画『胸キュン短編募集！場面変更なし、カップル二人だけのショートが読みたい！』用に書きました。 高校生BLになりましたが、胸キュンです。さくっと読める3000字、是非どうぞ。

人物紹介 名前：渡 希望（ワタリ ノゾム） 性別：男 年齢：16歳 備考：今作の主人公。常に先輩に振り回される苦労の絶えない男。恋愛経験は全くなく、本や漫画を読み耽ることが好きな…

私、ステフィ・フェルスターの仕事は街の中央にある魔術協会の事務員。 いつもの様に出勤すると、私の席がなかった。 呆然とする私に上司であるジンドルフに尋ねると私は昇進し自分の直属…

高校生　花宮古涼音はひょんなことから『裏校の筋肉バカ』と呼ばれる喧嘩馬鹿　太田部桑ノ助に付き纏われる。 『やろうぜ、喧嘩をよォ』 ドタバタの中過ぎていく日常。 その片隅には…

平安初期、藤原氏が権勢を強めていく時代、東宮の妃として後宮に仕える女がいた。三条町と称される彼女は中流貴族の出身で後ろ盾を持たない身だが、東宮の深い寵愛を得て第一子を生む。彼女の…

性癖：黒髪赤目 性癖：普段は飄々としている兄貴分 性癖：見た目から実年齢が計れない若作り、あるいは童顔の男性 性癖：しっぽ髪（セミロングくらいの長さの髪を後ろで一つに結う髪型を指…

店主がしっかり電球を変えてないから、ああなるんだよ。あ～あ、もったいない。ああいう店からは物を買いたくないね。程度が知れる。しかし、真夜中の散歩ってのも乙なもんだよなあ。こう、世…

【ご注意】 　恐怖体験を描いています。怖いお話が苦手な人は読まないでっ！！ 【主人公】 　男子小学生。（４年生＋その１年後＋大人になったあとの視点） 【あらすじ】 　夏休みの…

目を覚ますと、僕は病室のベッドで横になっていた。 周りを見渡しても誰もいない。 外の風景は、時が止まっているのか、風で舞う木の葉が空中で静止している。 「おはよう。」 透き通…

高校三年を迎えた桔津平（きっぺい）と谷中（やなか）は腐れ縁の同級生の臥竜（がりゅう）から昔からある怖いおとぎ話を耳にした。 初めは冗談で何とも思っていなかった桔津平が、その夜中か…

毎月一短編　一月 一月ということで、新年がテーマです。

スーパーに買い物をしていた女の子は、同行者から卵を買ってほしいとねだられる。その様子を、後ろから一人の男性が眺めていた。 　カクヨムコン7の短編部門に参加中です。 　よろしく…

　女神様、わたしはやってしまいました。 　わたしに婚約破棄を申し出た王子は、池へと落ちてしまいました。 　……わたしの後ろ回し蹴りで。

神社に忍び込んで逢引をしていた雪太郎と蓮美、化け物が出て来た。蓮美を逃し、化け物と対峙する雪太郎。撃退することに成功したものの、祟られてしまう。「周囲を不幸にする祟り」、雪太郎は…

ホラー短編集です。 幽霊ってパソコンやスマホの光が大好きらしいですよ。 ほら、あなたの後ろにも——。

アナタは背後を意識したことはありますか？ ある時、佐藤花子は背後が気になってしまいました。それは何気なく。本当に何となく。するとどうでしょう。誰かの背後の自分、誰かの前方の自分の…

寛太君は高校入学して初めての席替えで後ろの席になった男の子。 人見知りでなかなか話せない私に、一生懸命話しかけてくれる。 少しだけ甘酸っぱい初恋のお話し。