「どこかで 読者」を含む小説

世界を脅かす破滅の書を拾ったのは純朴な少女だった。 彼女の破滅の書の使い方はどこかおかしくて…… そんな彼女と破滅の書のほのぼのする会話をご覧あれ！

　私は、とある雑誌で連載を持っている作家だ。 　世話になった人から紹介されて、雑誌社に話をして、自分の経験を元に、文章を発表しないかと誘われた。 　いつの頃からだろう、雑誌に…

応援と☆で評価を付けて頂けると嬉しいです♪ 【完結しました】 応援して頂いた大勢の読者の皆様、ありがとうございました！ (ファンタジー強めです。ご了承下さい) シオン・アクエ…

「五十嵐薫を人はこう呼ぶ、『嵐を呼ぶ男』と」 地球から数万光年離れた砂の惑星にある『流刑ドーム』 そこに『訳アリ』で住む五十嵐薫とその仲間たち。 伝説の英雄と同じ超レアな桃色の…

『✕』１ 『✕』印は、コンテストに落選した作品の刻印です 　地下の怪しげな『手術室』の円形手術台に、手足を広げた大の字の格好で拘束された。 　下着姿の若い女性、手術灯の下、女…

「女子高生詩人と俺とハイスペ彼女」ですが、思い切って改稿することにしました。 　何人かの人に、読者としてどこが面白くないか、どこに引っかかるかを指摘していただいて、改善の方向が…

10人と1匹が贈るわて子の裏家業代行サービス。 bad endかhappy endかはあなた次第。 読者が選ぶ読者による進行形物語。 Twitterでわて子が投票にて最後のsto…

天才カウンセラーと天才心理学者。 女子高生ながら、世間に名前を馳せた双子。 二人は現在、学業の傍ら兄の仕事である「詐欺活動」を手伝っている。 金を何よりも尊いものとし、愛し、搾…

『このライトノベルがすごい！2019』（宝島社 刊）文庫部門 新作３位＆総合８位にランクインした、岬鷺宮×Hitenで贈る三角関係青春ストーリー『三角の距離は限りないゼロ』。 …

クラスの人気者芹沢さんは、誰もが振り返る美少女である。彼女は、いつも一人ぼっちの松田くんに恋をしている。彼女の日課は、一人行動をする彼の姿を後ろからついて歩くこと。いわゆるストー…

「自分の頭脳と力がどこまで世界を脅かせるか試したい」 そんな好奇心から悪の組織を結成し、世界征服を実行した《大首領》がいた。ヒーローに敗れた彼は最期の大実験により、剣と魔法の異世…

久しぶりに小説料理の再現です。 作品はほぼ凖レギュラーである、池波正太郎『剣客商売』番外編『包丁ごよみ』より茄子の丸煮を作りました。 ただ、今回は・・・

「いきなりやけどね、ミルクボーイ、面白いな～て思っててね」 「ほーほー」 「でね。ちょっと真似したなってな」 「あ～、わかるよ～。 　あのフォーマットは優秀すぎるもんね？　一…

街の真ん中で少女が泣いて居た「ママ…どこ」って泣いて街にいる人は悲しそうな顔をしているけど声をかけてくれない 「ママ…」少女は母親の影を探すが、一向に見つかる気配はなかった───…

≪3700PV突破！応援ありがとうございます♪≫ カクヨム初の人狼ゲーム。 その名も「カクヨム人狼」 果たして、人は集まるのか。 ゲーマスはこの戦いをどこまで長引かせられる…

空軍少尉エルザの活躍を短編ページで綴っていきます。 具体的な背景の説明は読者様のご想像にお任せいたします。 戦闘機の操縦は一流でも、それ以外は不器用…金髪空軍少尉の活躍を温か…

　とある「恋愛ファンタジー」をお題にしたコンテスト用に書いた、ギリシア神話の「オルフェウスの冥府下り」をモチーフにした悲恋の物語。 　そして、なかなか読者様に好評の拙著長編ファン…

平穏な家族の食卓をテレビから流れるスピーチが凍りつかせる。新たな文学賞受賞のそれは、いきなり「読者にはブタか芸術家しかいない」と切り出された。それを見ていた舞子。スピーチはどこに…

その日はやけに晴れていて、打ち上がる花火の音たちが、終わりを告げる鐘のようだった。 どこにでもある私立高校。学年の誰もが認める美少女、小南柚寿と、メンズ雑誌の読者モデルも務める甘…

「俺は勇者じゃない」 　賢明なる読者の皆様に、しょっぱな、申し開きをさせていただく。 　これは、転生した少年が勇者となり魔王を倒し、世界を平和にする物語―――ではない。 　…