「KACなど」を含む小説

架空のニュースです。

家族で京都 (平等院鳳凰堂) へ遊びに行った時のお話。 KAC(お題・色)の時に書いた作品です。とても短い(900字弱)のですぐ読めます！ 読んでくださった方からは『ほっこり』と…

「比翼は連理を望まない」より、大人同期組が現役時代だった頃の番外編です。本編軸から10年前軸になります。 夕立に遭遇し、慈雲宅に逃げ込んだ四人のお話。 【本編はこちら】 ht…

赤い髪のドワーフ・ダノ、黄色い髪のオーガ・バルガス、緑色の髪のエルフ・リリィ、 青い髪のマーマン・トラーラ、桃色の髪のフェアリー・ピッチュ、そして紫色の髪である魔族の私・ギィゼ。…

私の母はピンクが好きだった。 ブラウスやワンピース、水筒もバッグもハンカチもピンク。 だから私のあだ名は「フラミン子」、略してフラ子だ。

六花（りっか）は幼い頃から様々な色をした毛玉が視えた。 それは人の本音で、この世の誰しもが毛玉を背後に従えている。 付き合って三年目であり、同棲中である昌人（まさと）には言って…

屋上の君は空に溶け込んだように踊った。天地が逆さになって混ざってしまいそうなほど、景色が激しく歪んだ。

誰かと手を繋いでいなければ、死んでしまう世界。母親はある男女のグループに男の子と手を繋いでいた。

突如として他人が話す言葉が色で見えるようになった冴子。その力のせいで人間不信に陥るが…… KAC2022参加作品「神なる日記」の続編です。

KAC20247「色」のお題作品です。 何を書くか悩みに悩んで、将来書こうと考えている物語について紹介を兼ねて少し書きました。 どうぞよろしくお願いします。

共感能力に優れた超能力者が存在する世界で、似非超能力者がいつもお世話になっている秘書の話をするだけのブロマンス話。 「今回も賭けは俺の負け」（https://kakuyomu.j…

KAC2024「色」に参加するために書きました。交番の巡査が、ひったくり事件に乗り出すが、その証言はバラバラ……。犯人は誰なのか、どうしてそうなるのか。自信のある方は挑戦してみて…

三原色でものを見ない世界があったとしたら。

『私』は漫画家であり、連載中のキャラクターの髪の色に悩んでいた。 その悩みを編集に話したところある技術を紹介される。 KAC20247のテーマ『色』を元にした小説です

KAC20247　お題『色』 しあわせな花嫁の話。そういうことです。 ※オチがそれなりに人を選ぶ内容だと思うので若干閲覧注意。

桑野舎利（くわのいえとし）はお寺の息子だが、修行が嫌で一流大学を目指して現在、浪人中。 同じく、さらなる難関大学を目指して一浪している蓮見香（はすみかおり）は世話を焼いてくる。 …

カスミは色のある花を探していた。

　色覚異常。色覚多様性。 　オレが幼い頃は、まだ色盲って言葉が主流だった。 　普通の人には見えている色が捉えられない、網膜にある錐体の異常。あるいは脳の障害。

数百年前の戦争がきっかけで宇宙にはゴミが溢れかえった。 その中から地上に戻せる資源を探す仕事をしているヨーラは、ある日意外なものを見つけ出す。

なんか意味不明。 内容がとてもごちゃごちゃしています。